選択肢があるとは限らないぜ

2011年04月12日(火)【
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肥大化する放射線の影響も相まって、最近では反原発の声はひときわ大きく聞こえてくる。
生活レベルを落としても良いから原発をやめてくれと言う声すら聞かれる現在、じゃぁ次はどうやって電力を供給するの? って話になると、その代替案はあんまり出てこない。
例えば火力発電を増やせば良いと思ったとしても、CO2の問題について叫ぶ人は出てくるだろうし、風力発電はエコではないかと思う人も多かろうが、施設を作るには風通しの良い場所を選ばなければならず、当然自然環境豊かな場所になりやすいことから、今度は森林伐採反対の声が出てくるだろう。水力発電なんて論外だ。これまで散々ダムはダメなどと騒ぎ立てている現状でダムの増設が実現できるわけが無い。
こう考えていくと、実はもう電力を確保する手段ってのはほとんどなくなってくる。生活レベルを落とせば良いで済む話ではなく、問答無用でエネルギー自体が手に入らないのだ。それじゃぁ話にならない。
いっそのこと日本国民全員でチャリンコ漕いで自家発電するか? と言う話にまで発展しそうな気がするが、面白くはあるものの実現したいとは思わない。100kwで300円とかならそれなりに頑張りそうな気はするが。
世界で最も醜い争いだと思われるのはエネルギー資源の確保にまつわるものなわけで、例えば日本ではメタンハイドレートの埋蔵量で言えば世界有数だと言われているが、その実用化を許さない勢力も当然存在する。実用化できれば最高だが、今のところは無理だろう。仮に出来たとしても、その利権に群がるハイエナの事を考えたら怖くて簡単に公表もできんだろうて。
じゃぁどうすればいいのかってなると、答えは割と明快で、「必要なものは必要。しかし、そのリスクを限りなく0に近づけるシステムを構築すればいい」って事になるんだけど、その答えに至る方程式が簡単とは限らないのが世の中の難しいところだ。1+0=1だが、6+8-7-6だって=1だ。同じ答えにも関わらず、それに至る数式の方に問題があるのが現状じゃないかしらとは思う。
本音を言えば、生活レベルを落とすなんて真っ平ごめんだ。そうせざるを得ないほどの事態であるなら従うが、他に選択肢があるにも関わらず、それを否定した上で生活レベルを落としましょうなどと言われても困る。
少なくとも、今の政府はその選択肢の全てを考慮しているようには見えない。他にも選択肢はある。しかしそれを選べない。それは愚かか、しがらみかは分からないが、納得は出来ないだろう。
最終的に自転車漕ぐのはもう考慮に入れるけれども、現状で出来ることを何もせず、いい加減な報道ばかりが続くのは如何ともしがたい。悪いのは総理。とりあえず日本国総理としてするべきことを早急に全てやれとケツでも一発蹴り飛ばしたいものだ。それかもう、何もしなくて良いから、チャリンコ漕いで電力送るとかしてくれるといいよ。

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