「自分流の文章」ってやつを書けるようになるためにできること。

2012年12月05日(水)【
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ブログとか記事作成とかを長いことやっていれば、やっぱり癖クセみたいなものも顕著になるもので、
「この人はこんな言い回しを良く使う」
「この人がこう書くってことはこういう解釈なんだろう」
みたいな物が出てきたりもする。

それが良いか悪いかって言うと、多分ブログならすごくいいことなんだと思うんだけど、じゃぁ「この人らしい文章」って、理解してもらうには自分から働きかけないといけない部分もあると言うか、自分なりに定番として取り入れたい言葉遣いみたいなものって言うのも意識する必要とか出てくると思うわけね。

と言う訳で、今回はいつものテキストを「自分色」に染めちゃうために出来そうなことをまとめてみるよ!
難しいのは好きじゃないから、誰でもサクっと出来るようなことをツラツラと。

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基本的な文章形態は?

難しく考える必要はなく、文章を書く際に、文末をどうするかって言う部分だけでも色々考え方はあるもので、例えば一番多いのはおそらく敬語的な感じになるんじゃないかなと。
次いで口語的な感じ。うちはそんな感じ。あまり「ですます」は使わない。

意外と多いのだけれども、文章書きを自然な流れに任せた結果、口語と敬語が混在してしまっているって言うこともあって、統一感がなくバラバラになっているみたいな。

良いか悪いかはともかく、意識して使い分けているっていうわけではないのなら、どちらかに統一した方が全体的に分かりやすいんじゃないかなぁと。

まずはここからスタートしてみるとする。

同じ言葉の使いまわし

文章を書き続けていたりすると気がつくことも多いと思うのだけれども、割と言葉の選び方って言うのは統計的に偏ってくるものがあって、それを是正するか、このクセを有効に活かすかってだけでも文章の印象は結構変わってくる。

僕なんかは「~~なのだけれども」って言う言葉回しを多用してるんだけど、意図的だったりもする。
人によってはちょっとウザい言い回しかなーって思わなくもないけど、気がつけば結構この言葉使ってるよなーってことで、そのまま直さずに3年くらい書いてるので、それはそれでもういいだろうって感じだ。

同じ言葉を複数の記事で使いまわすって言うのは結構有効と言うか、細かな部分だけど、少しずつ読者に浸透させることで効果を発揮することになるので、毎度毎度表現を著しく変えるよりも、あえて言葉回しのクセを使いまわしていくって言うのも方法のひとつ。

口癖って、付き合いが長くなってくると結構印象に残るのと同じ。

恋愛の歌でよくあるじゃない。
「あなたの口癖~~」
とか。

文章の出だしを固定する。最後に書くなど

前説的と言うか、記事の一番最初は特定のテーマやあいさつ文で固定するって言うのも特徴を作りやすい方法。

文章をまったく同じにすると言うのではなくて、必ず最初の1文はこの流れですよ っていうことが明確に伝えると言うか。
そうすると、序文に興味を持つ人が出てくる可能性もあるし、共通の掴みと言うことで、分かりやすいと言うメリットもある。

かと言って、本題とはまったく関係のない序文からスタートって言うのは結構文章力が求められるので、文章を書くのはまだ慣れてないと言う場合であれば、「挨拶+名前」みたいな感じでもいいと思う。

ある程度書き慣れて来たら、序文には文章の抜粋を入れていくとか。

そこら辺は自由でいいんだけど、書くことが定まらないなーって思ったら、テクニックとして「最後に序文を書く」って言うのは結構知られている方法で、とりあえずまずは序文を無視して、本文を書いてから着手するって言うのもありかと。

序文の難しいところは、文体や文章の流れを固定できていないまま書き出しちゃうことが多いにも関わらず、読者の「掴み」とも言える重要な箇所となるあたり。
それならいっそ、しっかりと文章全体の流れや文体が把握できてから、改めて最後に序文を書くって言う手法の方が楽になる場合が多かったりもするものだ。

文章の流れが把握できていると言うのは書き手的には本当に楽でなもので、その流れを壊さないと言う一点を守ることだけを考えれば、それっぽく出来ちゃうのが大きなメリット。

文末を固定する

序文と同様、文末を固定するって言うのも分かりやすい手法の一つ。

これは結構使っている人も多いけれども、特に有名どころを挙げるなら
ホームページを作る人のネタ帳」さんのところの、文末にある

「それでは、また。」

の一文はものすごく好き。

ほぼ全ての記事において入ってる言葉だけれども、この一文があるだけで何が違うかって、安心度合いが違う。

繰り返しの動作って言うのは人に安心を与える効果もあって、この一言があるから、嗚呼、今日もネタ帳さんだなぁ って思えちゃう。

いつも見させてもらってる偉大なブログだけれども、一番素敵だなって思えたのは、実は文末だったりもしている。
どのような色の文章や刺激的な言葉があったとしても、最後の「それでは、また」で日常に戻れると言うか、読み終えたって言う気持ちと、今日もネタ帳さんだったなーと。

少なくとも、真面目な話書いた最後に「おっぱい」などとオチに困ったからと言ってゲスい動作を繰り返そうとするどこかの誰かみたいなことをしてはいけないけれども、文末を固定することで、無理にオチをつける必要がなくなること。綺麗に文章を締めやすくなるって言うのは大きい。

序文では言葉を変えつつだけど、文末は絶対固定。同一の言葉にする、もしくは微妙に変える程度。
終わりよければ全て良しって言葉もあるけど、文末を綺麗に揃えると、それだけでも自分流を出しやすいし、特徴をはっきりとさせやすい効果をもたらせてくれる。

自分の気持ちや経験を加える

個人的には、キュレーションって言うの? まとめるだけって言うのは好きじゃないのだけれども、必ずそこに自分が思ったことや経験を書き入れるって言うのは本当に重要なこと。
あなたのネタはあなたしか扱えない。文章とネタと発想のこと。
でも書いたけど、自分が書くネタって言うのは、自分しか取り扱うことが出来ない。
いかに同じネタを扱っている他サイトの存在があったとしても、やっぱり同一ではないし、書く人の個性や経験が反映されるものだ。

例え他サイトやブログで同じような感想を抱いている人を見たり、参考にしたり、時に引用するにしても
「同感です」
の一言で済ませるのはもったいない。せめて「何を以ってどう同感だったのか」や「同一の感想であっても見えてくる微妙な違い」は言葉にした方が良い。

まとめ記事をメインとしている人もいれば、読み物として書く人もいたり、淡々と事実だけを列挙するって言うスタンスの人もいるわけだから、一概に断言できるものではないんだけど、一番人を印象付けるのは、結局は書き手の考え方だったりもするものだ。

使いたい言葉を使う意識を持つ

人によって様々ではあれど、「使いたい言葉」って結構あるんじゃないかと思う。

僕なんかは「フィードバック」って言葉をものすごい使いたがるんだけど、文章の流れの中で、いかに「使いたい言葉を詰め込むか」って言うのを意識してみると、自ずと文章の方向性が見えてくることもある。

例えば好きな名言でもいいし、何か感情を揺さぶる形容詞と普通は使わないような言葉の組み合わせでも良い。言葉っていうのも不思議なもので、意外な組み合わせが思わぬ効果を発揮することもあって、文法にこだわることも大切だけど、あえて無理やり使いたい言葉を突っ込んでみるって言うのも方法のひとつなんじゃないかなと。

大体、全てが正しくなければならないんだったら、多分ルー大柴先生とか生きる場所なくなってまうで。
そんなもんって言うくらいに気軽に使うって言う意識でいいんじゃないかと思う。

あわよくば「変な表現だけど面白い」ってなることもあるのでお勧め。

最後に。とにかくたくさん書く

ありきたりなことだけど、もうこれしかない。
1記事2記事程度で「その人らしさ」なんて出るわけもないし、ほんの数記事で勝手に自分を判断されるのも書き手的にはなんだかなってところだろう。

たくさん書けばそれだけ結果がついてくるよ なんて無責任なことをいう気はさらさら無いんだけど、例えば上記のことを意識して文章を書いてみて、それが10記事、20記事と貯まっていくころには、ある程度文章もこなれてくるんじゃないかと思う。

その際に「こうした方がいいかな」なんてことがあれば、次の記事で修正していけばいいし、なんだかんだ言っても、自分らしい文体とか、流し方とかなんて、100記事200記事書き続けていかないと確立なんて無理だ。
言葉と言葉の相性も書き続けている実績が無ければ分からないこともあるわけで、何度も試行錯誤したり、取り入れてみたい言葉や文体を磨いた結果が自分なりの文章として昇華されるものだ。

そうやって経験を積むことで、対外的な結果はさすがに確約は出来ないけれども、書き続けることによって得られる自分流って言うのは見えてくるもので、それを繰り返していき、文章の個性化が達成されるころには、読者がファンとしてついてきてくれるんじゃないかと。

自分流であるということは、読者にとって「その人らしい」って言うこと。
最初はそのバランスを取るのは本当に難しくて、気づいてもらえないことの方が多いわけだけれども、少しずつ少しずつ積み重ねていけば、気がつけば「この人はこういう言葉の綴り方」って言う認識はしてもらえるはず。

これまでなんとは無しに文章を書いてきて、それでも何かしっくり来ないと言う実感がもしもあるなら、一度お試しアレ ってことでおっぱい。

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1件のコメント

  • 大分 says:

    癖というのは難しいですね。” “や「」を乱発する人もいれば(特にwebライターに多い)、僕のようにやたら句読点を打ちたがる人もいたり。

    今挙げた癖はなんの足しにもなりませんが、個性を作る癖というのも確かにあるかもしれません。変にこだわるとチープに見えそうなので、ほどほどに混ぜていくのは良いかもしれませんね

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