SOHOにA3プリンターは必要か

2012年05月05日(土)【
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いつかは欲しい大型レーザープリンター&コピー機

独立直後の話になるんだけど、今後は色々な機材や装備が必要になるだろうと言うことで、前職場に勤めている間に溜め込んでいたお金(給料だけは良かったんだよなー。残業代全額出たから)を放出し、必要な機材を買い込んだのだけれども、その中で最も頑張ってくれたのは間違いなくA3ノビのインクジェットプリンターであり、独立初期は非常に助けられた存在でもあった。

そのA3ノビプリンターもヘッドが壊れてしまい、交換が出来なくなってしまったので手放すことにして1年半。
現在はどういう状態なのか。

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実際のところ、何も変わらず、ただ部屋のスペースが出来ただけである。

助けられたと言っておきながらこんな状態なのだけれども、今考えてみれば「あってもなくてもどっちでも良かった」と言わざるを得ないところもあって、特に最近で言えば、極端に色にこだわらなければコンビニエンスストアのプリンターを使うほうが安くて早かったりするからやってられない。

結局のところ、自分の中で、環境の中で導き出された答えは「代替できる手段さえ用意できれば、無駄に機材なんて持たない方がいい」という所に収まった。
只でさえ四畳半に入るものは限られているわけで、何でもかんでも詰め込めるわけでもないし、事務所を持てばいいのだろうけど、そんな維持費を払わずともなんとかやっていく方法なんていくらでもあると言うのが現在の結論だ。

実際問題、A3プリンターが必要な環境って思っているより限られているわけで、例えば大量にB4~A3印刷物を製作を受注していて、色校正なんかもガンガン出してクライアントに持っていかなければならなかったり、シビアな色調整が求められる製作物を作ることが多いという場合も出ない限りは、出力所を利用するか、コンビニプリンタを利用するほうが手っ取り早かったりする。

A3プリンターの必要な人、必要のない人

上記の通り、ほとんどのことを自分で行う必要があり、かつ大量に出力する必要性がある場合は必須なのは間違いないだろう。
インクジェットプリンターよりもレーザープリンターの方が断然に良いし、コストも安い。

ただし、そこまでシビアなことをしようとすると、A3ノビ対応のレーザー+RIP+カラーマッチングなんかがえげつないことになり、費用も100万円単位あっさりと飛んでいってしまう。
そのレベルになると、もう立派に「事業」ともなるため、投資できるところは投資したほうがいいだろう。

逆に、出力枚数が決して多いわけでもなく、色校正なんかも緩やかな場合はA3プリンターなんぞ持ってもほとんど出番がないようにも思える。
自分でポートフォリオを貯め込みたいなら趣味の範疇で持っていてもいいだろうけれども、維持コストを考えるとなかなか苦しいところがある。
最近ではずいぶん安いレーザープリンターも出回っているが、トナー代が落ちているわけではないので、結局本体代より高いインク代を支払い続けると言うのはそれはそれできつい。

結局僕が選んだもの

A3ノビプリンターが壊れてしまい、一時的に出力全般が出来なくなってしまったため、急ぎで代替品を探さなければならなくなったが、結局色々考えた結果として1万円台のエプソン製の無線LAN対応プリンターを購入した。
別に何かすごい能力も無ければ、プリントが綺麗に仕上がるわけでもなく、設定のみでごまかす感じ。

理由として、維持コストを下げ、必要に際して出力所で綺麗に出すと言う形式の方が自分にもクライアントにもメリットがあること、お世話になっている出力所にも顔を出す頻度が上がるため、色々と融通を聞いてもらいやすくなると言うのがひとつ。
また、出力所の環境を把握しておけば、それに合わせた出力形態を考えた上でクライアントにも提案が出来るだろうと言うこと。

自分自身の環境が完全にはなりえないし、どうあってもシッカリと環境が固定されているところには敵わないのであれば、丸投げした方がお金以外の面においても全体的な利益享受が大きくなると言うのが理由。
一人だと何でも出来そうで、その実何も出来ないところがあるから、役割分担を明確にしておいて、出来ることと出来ないことの熟知を徹底しておく方が良いと言う判断だ。

書きながら考えたんだけどね!

大切なのは設備ではなく、自分の腕ですよ

なんにしても、SOHOというのは何かと物入りで、いろんなことが出来そうに思えるし、何でもやらなきゃいけないと思ってしまいがちなんだけど、結局一人では何も出来ない存在でもあるため、
「本当に、本当に必要であるか」
っていう部分は完全なまでに明確にしておかなきゃなーと思っている。
特にプリンターにおいては伝票の作成などでも絶対必要なものとなるため、持っていない場合はどうしても必要にはなるものの、こう言った職種についてると、ついついスペック高いもの選んでしまうんだよなーって。
実際それが思ったより必要なものではなかったと気がつくのが壊れた時だったりして、それも勉強なんだろうけど、ここまでする必要もなかったのかもしれないなーとも思ってしまう。

お金で解決できることはたくさんあるんだけど、降って沸いてくるものでもあるまいし、まずは最低限でも業務がスムーズに回る環境を作った上で随時足していけばいいんじゃないかなーと。

というわけで、僕はしばらく既存の環境で足りないものを少しずつ補う形でやって行こうと。
ドラクエでもそうじゃない。最初は銅の剣。はやく鎖鎌が欲しいけど、まずはたくさんモンスター倒さなきゃ。
(フリーランス7年目の発言ではないな!)

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