夏だからTシャツを自作するための色んな方法その2

2012年05月07日(月)【
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黒Tにプリントは色々と大変。

と言う訳で、前回に引き続き自作Tシャツを作る云々かんぬん。
まだ見てない人はこっちを先に見てね

夏だからTシャツを自作するための色んな方法その1

今回はメジャーなプリントにおけるメリットとデメリットについて書こうかしらね。
Tシャツプリント屋さんにデザイン持ち込む際に確認とっておくと、何かと幸せになれるかもしれない。

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前回のおさらい:Tシャツプリント屋さんのメジャーな方法

布のプリントって聞くと真っ先に思い当たるのが恐らく「シルクスクリーン」だと思うけれども、シルクスクリーンは印刷版が結構高く、単品のプリントには激しく不向き。
出来なくも無いけど数万円することもザラなので、基本は大量生産することが前提の方法になるので今回は割愛。

というわけで、低価格小ロットで出せる
・熱転写プリント
・ダイレクトプリント
に的を絞ってお話をすることにしませふ。

現状では最も多いのが熱転写プリント

熱転写プリントはその名の通り、過熱することでプリントしたものをTシャツに圧着させてプリントさせる方法で、主に大判プリンタ、もしくは昇華型インクジェットプリンタで出力し、それをプレス機を使ってTシャツに転写することになる。

1枚ずつプレスしていかなければならないため、枚数重ねてもコストが落ちることはあんまり無いものの、そもそもの1枚単価が割安のため、小ロット生産向けとも言える。
また、転写さえ出来ればメディアは問わないところがあり、無地のものであれば割となんでもプリントすることが可能。

さらに熱転写のメリットは「インク以外でも転写が出来る」ことにあり、特にカラーTシャツにおいて活躍するんだけど、カッティングラバーと言う通常のインクでは再現できないラバーシートをプロッターで切り抜いてから転写させることで、蛍光色のプリントなんかも可能になる。熱転写用カッティングシートであればなんでもいけちゃうため、金や銀のプリント、プリズム、金ラメ銀ラメのようなギャルっぽいプリントもできる。
逆に言えば、ギャル系のTシャツによくあるラメラメしいのは全部転写と言って良い。

デメリットとしては、インクを乗せる場合、出力メディアの関係でインク周りに糊が残ってしまい、完全なプリントとは言いがたい面も出てくる。
また、転写時に色によってはひずみが生じるため、完全な色再現も難しいと言ったところか。

さらに、細かい文字のプリントが苦手。出来なくはないけど、上記の通り糊の残り方が結構ひどくなるため、ちょっと見た目が悪くなりやすい。
グラデーションも不得手。

単体プリントも可能な上に品質も高いダイレクトプリント

ダイレクトプリントはTシャツをそのまま専用のプリンターにかけて出力する方法で、コストも熱転写より安く、品質もシルクスクリーンに近いものが得られるため、最近ではダイレクトプリントを取り入れている業者が増えてきている。

コストが安く済む上に品質がいいので人気は非常に高いものの、熱転写のようなバリエーション豊かなプリントは不得手で、インクしか乗せられないと言う欠点もある。
また、プリント可能範囲がTシャツなどの綿製品に限られているため、他のノベルティも平行して作っているところではまだ取り入れられていないところもある。
さらに、黒Tシャツの場合は白インクを大量消費することになるため、かえってコストが跳ね上がってしまう場合があるので注意が必要(黒Tシャツに色を乗せるとき、まず下地処理として白を敷いてやる必要があるのです)
にもかかわらず、実はインクの関係で黒が弱い場合もある。

熱転写とダイレクトプリント、どちらがいいか

プリントしたいデザインにもよるけど、例えばインクでは再現できない蛍光色なんかを取り入れたい場合は熱転写の方が強い(ただし、カッティングラバーを使うため、単色使用に限られる)
また、金ラメとか特殊なカッティングをプリントしたい場合も熱転写の方が良い。

逆に、細かい文字が入る込むことの多いデザインや、グラデーション、写真などをデザインに取り入れたい場合はダイレクトプリントの方が断然有利。
コストも熱転写より安くなりやすいので、特に複雑なものが入っていない限りはダイレクトプリントの方がいいかもしれない。

と言う訳で、簡単だけどTシャツプリントの手法の紹介ですた。
プリント方法によって得手不得手が出てくることがあるので、自作でTシャツを作る、業者に依頼すると言った場合は、まずはプリント方法の確認もしておく方が絶対に良いものが出来ると思う。
ほとんどの場合は上記の2種類なので、業者のサイトの中からプリント方法を探すか、直接問い合わせるなどして確認しておくことをおすすめするですよ!

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