ペンツールを使って初歩的なコラ画像作ろうぜ! #ベジェ曲線AC2015 ベジェ曲線

2015年12月02日(水)【
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さて、今年もやってまいりました年末のブログなんちゃら企画であるアドベントカレンダー。

今年はテーマ的に重くなっちゃいがちなのは避けて、軽いのをちょこちょこ参加してるので、また更新などしてみますですよ。

ちなみにどうでもいいけどブログタイトルちょっと変わりました。デザインは間に合いませんでした。これはやる気と人生の都合でなんとかして行きたい所存。
この辺りはまたどこかで詳しく書きます。

さて、本日は「#ベジェ曲線AC2015」と言う事で、みんな大好きナツミーヌさんからバトンを受け取って二日目はワタクシmasakiが担当させてもらいますですよ!

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ベジェ曲線との出会い

僕は利用するAdobeソフトの中でもっとも頻度が高いのがillustratorとphotoshopなんだけれども、とりわけベジェ曲線を扱うことが出来るペンツールには色々と思い入れがある。

というのも、大学生の時に、印刷デザイン業界に行くぜ! と自分の進路を決めた際、僕の尊敬しているお師匠様のうちのお一方が

You イラレ扱うならベジェは覚えときなよ

と言う事で、illustratorの使い方も満足に分からないままとにかくペンツールだけは毎日触って色んな図形をトレース出来るように練習をしていた。

時折、アイあるコラを作ってみるなど邪なこともしつつも、毎日触っていれば素人なりにも色んなことが出来るもので、就職先が決まり、大学を卒業する頃にはillustratorでもphotoshopでもペンツール使うだけならなんとでもなるぞと。

他のことはあんまり出来ないけど、トレースだけなら新卒の割に出来る方だぞ というくらいにまでは扱えるようになっていた。

というわけで前置き終わり

さっそくペンツールとか使って変なもの作ろうか

今回はとりあえず、ベジェ曲線ってなんやねん! それで何が出来るんや! って人から、ペンツールを使ってみたいけど、なんかイマイチ分からんと言う人を対象に、コラージュ画像の作り方を考えてみようと思う。

と、いうわけで、お題はこれ

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今回のために用意したんだけど、みんな大好きぱくたそさんからお借りした画像だけで作ったコラージュである。

なんだわけのわからん画像で恐縮だけれども、写真の色加工や補正はともかく、切り抜きは本当に簡単なペンツール利用しかしていない。要するにベジェ曲線を使う際の基本だけで作る事ができるもの と思ってもらえれば幸いである。

用意した画像

背景写真
base_sky

人物写真
use_photo

これらを用いて作ることとする。

人物を切り抜こう!

と言っても、今回はベジェ曲線の話なので、これが全てなんだけれども、人物をチマチマとペンツールで切り抜いていく。

本当は自動選択ツールとか範囲選択ツールとか簡略化する方法はたくさんあるんだけど、今回のテーマに沿って全て手作業で。

まずは鉄則として覚えておきたいこととして

・パスは対象人物の1px〜内側に引く
・細かすぎるところはある程度デフォルメをする(多少大雑把でもOKということ)
・アンカーの数は出来るだけ少なめに

がある。

順を追って説明すると

パスは対象人物の1px〜内側に引く

pass02

初心者にありがちなこととして、切り抜き対象物の外側ギリギリに線を引いてしまうということがあるんだけど、これすると細かすぎる場所や、カーブ部分で失敗することが多く、さらに背景がちょっとだけ見えてしまうことがある。

そのため、切り抜きは1px〜3px程度は内側にしておくことでカバーできる。細かい話は無しとするが、実際にやってみて切り取ったデータを移動させてみると、案外違和感がないことに気がつくはずだ。

細かすぎるところはある程度デフォルメをする

pass12
よく見ないとわからないかもっすごめんなさい。

主に髪の毛がそうなんだけど、よく見るとぼやけて写ってるハネなどまで気にしていたら切り抜きなんてやってられない。

一応こういった場合にも対応する方法はあるのだけれども、趣旨が違うのでまた別途調べてみてねってことで、手作業で行う場合は多少無視してしまって、ざっくりと引いてしまってもOKな場合がある。

切り抜き対象物のエッジがぼやけている場合も、いちいちその部分までパスを引き出すとキリがないので、ある程度「こんな感じで良かんべ」みたいなノリでデフォルメしてしまう方が綺麗に切り抜ける場合がある。

あまり精密すぎると、コラージュする他の画像との整合性が取れなくなっちゃう場合があったり、切り抜いた画像だけが妙に浮いたりする場合もあるので、使いどころを考えて細かくする必要のあるところと、デフォルメしていい場所を使い分けていきたい。この辺りは経験値でなんとでもなる。

アンカーの数は出来るだけ少なめに

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美人さんの輪郭を切り抜くだけでドキドキしていた35歳既婚男性。

特に最初の方でベジェ曲線の扱い方が分からなかったりすると、非常に細かいパスでドット打ちのようにパスを切ってしまったという経験をお持ちの方も多いかと思われるが、時短のことを考える、デフォルメを上手に使い分けるという意味でもパスの数は極力減らすようにしたい(アンカーを減らすと言う事が絶対的な正解ではないけれども)

pass09
もうちょっとデフォルメできないかな? パス減らせないかな? と思えたら第一歩。

今回はWeb用コラージュなので無視して結構なんだけれども、例えばステッカー印刷等で使うカッティングプロッター(ベクターデータに沿って切り抜きを行う出力機のこと)なんかは、パスの流れに沿って刃が動くので、アンカーが異常に多かったりするとガッタガタな出来映えになっちゃったりするので注意。

この辺りも経験値でしかものを言えないところもあるけれども、出来るだけ無駄なアンカーは使わず、必要な流れで使っていく訓練はやってみて損はないと思う。

上記の通り、デフォルメについても考えながらやってみるといいかと思う。

と、いうわけでこんな感じに切り抜いていく(今回はあえて参考用に細かくした画像もあります。)

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素材をのせていこう!

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Photoshopの場合、ペンツールで描いたベジェ曲線はそのまま選択範囲に出来るので、これを実行して、選択範囲内をカット。

ベースである空の写真に貼付けていく。境界線に違和感があったら、パスを選択範囲化した際に「選択範囲→選択範囲を変更→境界線をぼかす(1〜5px程度)」でエッジをなじませるとかしてみてもOK。

どういう風に貼付けるかはお好みで、今回はなんかよく分からんけど、憧れの美女のキスのために色々頑張ってるような気がする男たちと悪巧みしてる奴がいるみたいなそう言うノリ。

pass11

とにかく配置。デザインとか構図とかは後で考える。

ここで注目して欲しいのは、全体的に結構おおざっぱに切り抜いてみたが、あんまり違和感はないのではないか(全く無いとは言わんけど)。

最初に書いた通り

・パスは対象人物の1px〜内側に引く
・細かすぎるところはある程度デフォルメをする(大雑把でOKということ)
・アンカーの数は出来るだけ少なめに

この3つを出来るだけ意識してみるだけでもペンツールは一気に使いやすくなるし、もちろんIllustratorでも応用が出来る。

あとは色調を補正したり、乗算、スクリーン、オーバーレイ、HDRトーンでの色補正などを加えたりして、それっぽく仕上げていく。

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そして完成である。

最後に

ベジェ曲線の話なのに、なんでコラージュメインの話になってるの!? と思う人もいるかもしれないが、ベジェ曲線を使った図形の作り方などは多分この1ヶ月弱の間で誰かが書いてくれると信じているので、僕からは、なんとなくやってみたいけど、よく分からんと思われがちなコラージュを、基本的なペンツール・ベジェ曲線の利用で作ってみようと言う事で今回の記事にしてみた。

実際のところは本当に、何度でも手を動かしてみないと理解しかねる点も多々あるかとは思うが、面白いと思うものを自分で作ってみる、男性諸君はちょっと邪な気持ちで以てここでは書けないような、アイあるコラージュを作ってみる何どしてみたほうが、習得も早いのではないかなと。

Adobe製品におけるベジェ曲線を理解出来れば、Adobeソフトの3割は使いこなせたも同然だし、これ一個知っているだけで様々なツールでも応用が利くので、是非是非ベジェ曲線を楽しんで頂きたい。

ではさらばだ!(←気に入った)

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