難しい設定をせずに写真の歪みを修正する方法見つけた

2012年05月14日(月)【
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新婚旅行でイタリア行った時の写真なんですけどね。

写真を撮ってると気がつくこともあるかと思うんだけど、特に高い建物を撮影するときなんかは実際に写真を見てみると、辺に丸っこい写真になることに気がつくんじゃないだろうか。
例えば上記の写真を見て、違和感を覚えたのであれば、きっとそれは間違いではない。

よく見なくても、建物が中央に向かって斜めに延びてしまっていて、なんだかおかしな感じになっている。

これはレンズの特性によって変わってくるんだけど、レンズの収縮差って言って、基本的にレンズは球状になっていることから、光を集める際もレンズの中央に向かうようにできていることから起こる現象。

収縮差のあまり出ないレンズなんかもあるんだけど、結構高額だったりすること、標準レンズのほとんどが球状のレンズを採用していると言うことで、特に広角レンズだと顕著にこの症状が出てしまう。

これを味と言ってしまってもいいんだけど、例えば建築物を紹介する仕事なんかであれば、これでは見せ物にならず、歪みは修正してやる必要が出てくる。
ほとんどの場合、フォトショップの自由変形機能を使うことになると思うんだけど、ただ直線が斜めになっている場合ならともかく、ラインが大きく湾曲してしまうことも結構あって、そうなると修正が極端にややこしくなってしまう。

最近のバージョンであればレンズ補正機能を使えばある程度は直せるんだけど、専用のプラグインが必要になる場合もあり、難しくなったりしがちだ。

というわけで、色々調べたんだけど「この方法でならなんとかなる」と言うのがあったので紹介。

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まずは湾曲したラインを修正したい

フォトショップでは直線である限りは修正が簡単であるものの、大きくカーブを描いたものの修正は苦手だったりする。
そのため、まずは湾曲したラインを直線に修正してやらなければならない。

フォトショップの機能を使うのもいいんだけど、高度な修正が必ずしも必要ではないと言うのであれば、無料でレンズ補正ができるサービスがあったりする。

写真加工.com

ここを利用すれば、結構高い精度でレンズ補正が出来ること、ブラウザで起動させられるので、動作が軽いと言う点が大きなメリット。
という訳で、実際にここで修正してみよう。

湾曲しているラインを確認する。

一番最初の写真を参考にすると

右側の塔が微妙にぐんにゃりしていることが分かるのではないだろうか。
ラインが緩やかなカーブを描いており、フォトショップに触りなれている方からすれば、この補正は結構厄介であることが分かると思う。

まずは湾曲しているラインを見つけ、確認しておこう。

修正したい写真をアップロードする

写真加工.comを開くと、左側に設定エリア、右側に大枠でグレーのエリア+サンプルの写真があることが確認できるはず。
サンプル写真は無視でいいので、まずは左側の設定部分を確認。
下記画像を参考に、まずは写真をアップロードしよう。

無事アップロードすると、右側のグレーのエリアになんか微妙な写真が挿入されるはず。
なぜ微妙かと言うと、デフォルトではレンズ設定が「-20」になっており、余計に収縮してしまっているから。
まずはこの「-20」の数値を「10」に変えてみて、その上にある「変換」ボタンをクリック。
さらに下記画像を参考に、元のサイズで出力してみよう。


こちらではリサイズ無し設定にしてますが、リサイズに関しては好みや用法に合わせてください。

成功すれば、歪みが補正された写真が右側グレーのエリアに出力されるはず。

これをコピーペーストでフォトショップに貼り付けるか、一旦設定から保存し、フォトショップで開きなおそう。

最終的調整!

さて、湾曲部分が修正された写真を開けば、あとはもう簡単。

最初に目安としてガイドラインを引っ張っておく。
柱とか、絶対に真っ直ぐなものを目安に引いておくと調整しやすい。

ガイドラインが引けたら、次はctrl+A(マックの場合は林檎マーク+A)で全選択し、写真全体が選択範囲で囲まれたことを確認。
そのまま「ctrl+T(マックの場合は林檎マーク+T)」で自由変形モードに切り替え、修正したい部分を修正。
ctrl+Shiftで四隅の一部を引っ張るとかでOK。
ガイドラインは多少ずれるけど、目安として水平を目指して左右にびよ~んと。


画像によっては水平+垂直の調整が必要になることもあると思うけど、それは画像に合わせて適宜。要するに見た目真っ直ぐになればOK。

というわけで完成!

以上が歪み修正の簡単な方法である。
慣れてしまえば5分もかからずにできてしまうことなので、歪み修正面倒~~~って方も一度お試しあれ。

ただし、100%ではない。

上記の歪み修正の方法は写真を見れば分かるとおり、写真の端っこを捨ててしまう方法でもある。
そのため、どうしても建物全体を残したい場合は、あらかじめ写真撮影の際に引き気味に撮影しておき、余白を作っておくことをお勧めする。

また、極端すぎる歪みはこの方法でも直せない。
こちらもあらかじめ「できるだけ歪ませない」撮影を考える必要がある。
例えば建物の場合、できるだけ建物の縦中央から撮影する。見上げながらもカメラは少し下向きに撮影するなど、どうしても歪みは出てきてしまうものの、それでも抑える撮影方法と言うのを各自研究の上でってことで!

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