オフサイドを出来るだけわかりやすく書いてみると言う挑戦

2012年06月03日(日)【
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サッカーワールドカップ最終予選もついに始まり、興奮冷めやらぬ日々が続くだろうことはすでに予想が付いているんだけど、分からない人からすれば全然分からないわけで、特にオフサイドについてはなかなか理解しがたい点もあるんじゃないかと思う。

と言うわけで、サッカーを複雑にするルールの一つ、オフサイドを理解してサッカーをより楽しもう!

・・・と言う企画ではなく、「いかにオフサイドについて分かりやすく説明できるか」と言うことについて、出来るだけ文章で頑張ってみる個人的な挑戦をしてみたいと思う。

文章力向上のためがんばろー!

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そもそもオフサイドって何?

簡単に言うと、オフサイドと言うルールは「ボールを持った選手(攻撃側)とキーパーが1対1にならない」ように制定されたルールのこと。

と言うのも、ボールを持った攻撃側の選手と、それを守るゴールキーパーが1対1になると、ほとんどの確率で攻撃側が勝ってしまう。
そもそもサッカーは1点の重みが非常に大きく、なかなか点が取れないところに面白さを持つスポーツなので、これでは興が削がれてしまう。

よって、出来る限り攻撃側はキーパーと1対1(もしくは多人数対キーパー一人)にしてはいけませんよ って言うのがオフサイドの趣旨。
(※厳密にはキーパーではなく「一番後ろの選手」であれば誰でもいいんですが、ここでは最も後ろの選手はゴールキーパーであると仮定します。)

ちなみに、オフサイドの判定はキーパーに最も近い守備側の選手の位置となる(以下、これを最終ラインと書きます)
攻撃側は、キーパーに最も近い守備側の選手よりキーパーに近い位置でボールを受けては駄目って言うこと。

なんでオフサイドが必要なの?

上記の通り、攻撃側とキーパーとでは、圧倒的に攻撃側のほうが有利なわけで、例えばコートの半分に全選手が密集している状態で、一人だけ反対側のコートにぽつーんといる状態を想像してみて欲しい。

もしもこの状態で守備に成功し、相手のボールを奪ってから、即座に反対側のコートにいる一人に大きくパスを出してしまえば、簡単にキーパーとの1対1の状態を演出することが出来る。

もしくは、別に1対1じゃなくてもいい。
守備に自信のあるチームが7人くらいで守ってて、相手からボールを奪い、そのままロングパス出しちゃうと、攻撃のために残った3人でたった一人のキーパーを潰すみたいな、いじめのような構図まで出来上がってしまいかねない。

つまり、オフサイドと言うのは常に不利な立場にあるゴールキーパーが出来る限りゴールを守り、さらに数的有利不利を均等化させる目的があるというわけ。

オフサイドが適用されないケース

とは言っても、やっぱりキーパーとの1対1の状態って言うのは出来るわけで、ここが判断の分かれるところなんだけど、オフサイドとならない例外事項もある。

1つ目はボールが最終ラインを超えてから攻撃側の選手が走って最終ラインを超えてパスを受けた場合。

2つ目は自分でボールを持って、ドリブルで最終ラインを超えた場合。

3つ目は守備側のパスミスやファンブルによって最終ラインを超えてしまい、そのボールを攻撃側の選手が受け取った場合。

4つ目はゴールキック、スローイン、コーナーキックから最終ラインを超えた選手にボールが届いた場合。

この4つはオフサイドが適用されないため、そのままゲーム続行となる。
なぜかと言うと、上記のケースは「ゲーム中に不自然にキーパーと1対1にならない(なりづらい)」からで、オフサイドの判定となるのは「ゲームの流れの上で最初から攻撃側の選手が最終ラインを超えてボールを受け取ること」と言う1点のみだったりする。

上記の4つの場合はオフサイドとはならず、キーパーとの1対1であっても問題ない。
ゴールキック、スローイン、コーナーキックの場合は一度ゲームが中断されるため、不自然に1対1なることが無い。

以下、オフサイドになるケースと、オフサイドにならないケースを画像でまとめ。

しかし、上記の通り「判断が分かれる」と言うのは、最終ライン付近でパスを受け取るタイミングによって、オフサイドとなる場合とならない場合が微妙になることもある。
この判定は審判に委ねられるため、どう見ても最初から最終ラインを超えてた! と言う場合でも、審判の視点から見てセーフであればセーフ。

逆に、どう見てもあれはセーフだろ! と言う状況でも、審判がオフサイドと言えばオフサイドになっちゃう。

ここがいつも議論になる部分で、ビデオ判定などから正誤が問われることもあるんだけど、基本的に「あのシーンは誤審だったから、試合やり直し」なんてことにはならない。

このような誤審って言うのはこれまでの歴史上たくさんあって、疑惑の判定と言われていたり、まとめられたりすることもあるので、興味のある方は一度探してみると良いと思う。

オフサイドによって試合はどうなるか

オフサイドがあることで、キーパーと攻撃側の選手が極端な形で1対1になることがなくなるため、ボールの動き一つにも、パスワーク一つにも緊張感が生まれる。

攻撃側は常に守備の最終ラインを意識しなければならず、守備側は「意図的にオフサイドを誘発する」戦略も一つの戦い方として考えることが出来るようになる。

ようするに「簡単に点が取れないから色々考えようよ」状態になると言うこと。
攻撃側はオフサイドを避けながらキーパーと勝負できるように考え、守備側は万が一手薄になった状態でも守りきる最善の手段を考えなければならなくなる。

ゲームと言うのはホイホイ勝利出来る条件が揃ってしまうと、途端に面白くなくなってしまうわけで、それを避けるためには最後まで緊張感を持たせる状態が望ましいと言うこと。

最終的には審判の裁量

熱烈なサッカーファンともなると、オフサイドの判定から審判の良し悪しを考えたりもするのだけれども、どう見てもオフサイドと言う場合はともかく、なかなか判断が難しい場合がある。
サッカーは1秒単位で常に動いているスポーツであり、混戦が多くなることからオフサイドになっているかどうかがものすごく微妙なシーンもかなり多い。

が、オフサイドを理解できると、決定的なシーンにおいて「オフサイドか!? 否か!?」って言う部分でより密集地点の注目度が集まり、その判定に俄然熱くなれるところもあって、ある意味観客的にも緊張感の出るルールだなーと思っていたりする。

なかなか理解の難しい特有のルールではあるけど、一度理解してみると、思っている以上に納得出来るというか、腑に落ちるものもあると思うので、これから続いていく最終予選や、これからのサッカーの試合をより楽しむために是非覚えて欲しいルールの一つだ。

で、本題に戻る

と言うわけで、出来る限り自分の理解の中でオフサイドについて書いてみたわけだけれども、本当に難しい。

分かりやすく書く って言うだけでかなり困難と言うか、サッカーの中でも難解なルールの一つのため、これを文章とわずかな画像だけで理解しよう! なんてこと自体が結構ハードル高い。

が、自分なりに結構まとめることが出来たとは思うんだけど、どうだろー。
こればかりは読んだ方にしか判断できないことだよなーって思う。

この記事のオフサイド判定は君たちに任せたぜ!(上手い事言ったつもりで失敗している日本代表的なオチ)

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