何の予備知識も持たずに映画を見に行くべきではない

2010年11月07日(日)【
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週末に公務員の友人から「映画を見に行かないか?」と言う電話がかかってきた。
長い付き合いの友人であるが故に直感したのは「こいつが見たいと言う映画に碌な物があった試しがない」と言う事で、とりあえずどんなジャンルかを聞いてみるに
「名前は※※※(雑音が入ってよく聞き取れなかった)で、オッサンがバイク乗り回しながら武器振り回して女を抱きつつスティーブン・セガールと戦うアクションだ」とのことだったのだが、ちょっと言い回しが面白かったと言うこともあり
「ひゅー! そいつぁクール! 見に行くぜ」
などと返答したのがそもそもの間違いだったように思う。
で、本日、その友人と僕と毎度お馴染みコンビニオーナーの3人で2時間ほどかけて、その映画が上映されている映画館まで出向き、チケットを予約。そのときになった初めてタイトルを確認したのだけれども
マチェーテ(R-18)」
あ、これ絶対僕無理なタイプだ(残虐系は苦手)と友人に泣きついてみたのだが
「何言ってるんだ。これは痛快アクションであって、単純にオッサンが・・・(以下略)」
だの
「男なら一度はマチェット(鉈)を振り回しつつバイクを乗り回す夢を抱いたって・・・いいだろう?」
「常勝無敗のセガールがラスボスだぞ? ラストは知っておかねばならんだろう」
などと説得され、泣く泣く見ることに。
上映時間近くになると車の量も増え、
「ひゅー! こんなにもマチェーテを見たいと思ってるつわもの達がいるぜ!」
と友人2名息巻いており、何の知識も無い僕的にそんなにも知名度のある作品なのか? と。
嗚呼、無知は罪だと思う。本気で信じて疑わなかった辺り。
その後、上映時間がすぐと言うときになってポスターやパンフレットなどを見てみようと映画館中を探し回ったんだけど、たった一枚のポスターも、たった一冊のパンフレットも販促品もなく、ただただ「インシテミル(出来ればこっち見たかったなぁ)」やアリエッティ、プリキュアなどの僕でも知ってる作品の物ばかりで、どこをどう見てもマチェーテに関するもの一切なし。そもそも、案内表示すら話題作の物ばかりで、マチェーテと言うワードひとつもない。
それでもチケットがあるということは上映されていると言うことなわけで、上映開始まであと3分と言う時に入場。
そこで見つけたたった一枚のポスターがチョコンと。これポスターじゃなくてハンドビラ(B5サイズだった)って言うのでは・・・?
と言うわけで館内に入ってすぐに上映開始になったんだけど、他の観客ほとんどいない。映画館自体は混雑しているのに、僕達がいる館内に限って全然いない。多分多く見積もって15人いるかいないか。ねぇ!? ここそれなりに都会のはずだよねぇ!? あと、これ公開されたの昨日からって言ってたよねぇ!?
まず間違いなく騙された・・・と思いながらも、もはや逃げることも叶わず座席に座ってすぐに上映開始。
他の映画宣伝も全部恐怖系なのはR-18だからDEATHか?
そして2時間後。
そこには鉈の二刀流について熱く語る3人の姿があったって言うね。
残虐シーンは目を瞑ることで回避し、カッコイイシーンだけガッツリ見てて、感想を言うなれば、「男の好きそうなネタをお弁当に例えた際、好きなものばかり詰め込みすぎておかずのみになった」とでも言えばいいだろうか?
ストーリー云々とか細かい部分は複線回収をしてそうで実は全然してない感がひどく、ひたすら派手なシーンを詰め込みました みたいな。
なんだかんだ言いつつ、ゴキゲンな感じで面白かったんだけど、それはそれとして残虐シーンも結構多いので苦手な人はまず無理だなとは思う。画面の切り替えが一瞬なんで生々しすぎる みたいなことは少なかったけど、やっぱり血を見るのは苦手だなぁ。
ただ、セガールは今回も言い訳が色々とひどいと思った。

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