もしも自分がなんかすごいブロガーを目指すならってことを考えてみる

2012年11月14日(水)【
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自分で書きながら、なかなかの難題だなと思う。

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僕もインターネットを始めて14年くらい経ってるんだけど、割と色んな変化は見てきたほうだと思う。

ホームページを作ることが一般的になり、テキストサイトが全盛期を迎え、FLASHサイトが持て囃され、動画共有サイトが当たり前になり、今ではSNSやブログが大きな力を持っている。
そんな流れをずっと見てきた。

最近では製作物をマネタイズするって言うことも敷居が随分下がって、インターネットを使って稼ごうって言うのも、そんな珍しい光景でもない。
むしろ、個人の発言力や情報伝達、発信力も大きな影響を及ぼすようになった昨今においては、実に様々な手法があるし、事実、これまで書いて来た記事でも、お蔭様で多くの方に読んでもらうことができたと思う。

とは言っても、このブログとしては特に何か考えがあって始めたものではなく、あくまで「個人的な日記ブログの延長」レベルなのは疑いようも無く、これといって特に大きく収益化を目論んでいるわけでもない。

が、しかし、もしも四畳半ワークスがなんかすごいブロガー的な感じで、もっと大きなアクセスアップを目指すなら? 収益化を目指すのであれば?
本当に実践するのかどうかは分からないけど、想像の範疇で色々考えてみることにした。

みんなこうすればなんかすごいブロガーになれるよ! なんて崇高な物でもなんでもなく、この四畳半ワークスと言うブログをベースとし、何をすれば可能性を見出すことが出来るのか? って言う自分基準の考察だけれども、よかったらどうぞ。

まずは自分に足りない物を考えてみよう

例えばこの四畳半ワークスブログをマネタイズし、収益に結び付けていくことも考えるブログとしてやっていく場合、やっぱり足りない物は結構ある。

特に自分の中で顕著なのが

●更新のペース
●短時間で読める程度の文章
●収益化に対する貪欲さ
●有益性

あたりかなと。

更新ペースについて

更新ペースは言わずもがな、すごく遅い。
書くとき書かないときのリズムがすごく不安定と言うか、書きたいと思ったことしか書いていないこと。
暇があれば書く程度だったりするので、連日で書く日もあれば、一ヶ月に数回しか更新しないと言うことも珍しくない。

ある程度収益化が達成され、どう言うブログであるのかって言う色付けがあったり、今後においても有益であるだろう記事を複数残せていると言うのであればまだしも、残念ながらそう言う部分は無いし、気まぐれに左右されるところがあるので、これはよろしくない。

やっぱり「読者がいる」と言うことを強く意識して、飽きの来ない更新ペースは維持できなければ駄目だと思っている。
特に確固たるスタンスの上で運営していると言うわけでない以上、毎日とは言わずとも、3日に1回程度は更新できなければ厳しいだろうとは思う。

読める、読みやすい文章

さらに、何度と無くこのブログを読んでいる方には周知のことだけれども、僕の場合、一記事が結構長い。

長い文章が悪いって言うのではなく、僕の場合は蛇足が多すぎるのだ。
「この部分削ればいいんじゃね?」
みたいな部分もそのまま残しちゃうところがあるので、その分記事製作に時間はかかるし、良い言い方をすれば「読み応えがある」のかもしれないが、読む人によっては「ひたすらに増長」と言われても文句は言えまいて。

その人の書く文章のニーズみたいな物もあるんだろうけど、「読者を選ばない」と言う意味においては、サラっと読める文章をサラっと書くって言うのも時に必要なことじゃないだろうか。

収益化を目指すってこと

で、最も致命的なのが、僕の場合は収益を目論む場合は一つに絞って一気に書き上げるところがあって、逆にこのブログにおいては「自由に書きたい」って言うところがある。
自分の考え方とか、思ったこと、体験したことをそのままに、もしくは言葉をこねくり回して楽しく書き上げたいって思っているから、広告を貼る、商品を紹介すると言う行為においては結構消極的だ。

よって、このブログではサイドに2つ、Googleアドセンスとちょっと色気づいて貼ってみた広告バナーがちょっぴり。
あとはamazonや楽天で極々稀に広告リンクを貼る程度で、収益なんてちっとも出ていない。

ただ、確実なのは、「アクセス数が増えるほど、ブログは自由には書けなくなる」って言うのは残念ながら実感してしまっている。
いや、批判を恐れずに書くことだって大事なのは分かるんだけど、今のところ僕には、現状においてチン●コチ●ンコとは書けないし、ましてやブログ上でおっぱいについて語ることも出来ないだろう。

いいか悪いかはともかく「読者のニーズに応える」「読者のニーズを開拓する」ことと「自由に書く」ことは必ずしもイコールとはなりえないのかもしれない。

有益性

現在は多少は改善されてる・・・とは思うんだけど、僕のブログは有益性と言う意味ではあんまり重要なポジションにはいないと言うか、例えばDTPを生業とする人間なので、illustratorとかphotoshopなどのテクニックを公開していくとか、WEBもやっているので、WEBサイト製作において、こう言うこと意識してるとか、技術的にはどうとかって書いてもいいんじゃないかって思うこともあるわけだけれども、残念ながら僕の場合は自分で理解できて自分で稼動できればそれでOKみたいな覚え方しちゃったもんだから、言葉に残すのがとても難しい。

カメラにしても、かなり我流だし、最新の情報についていけてるわけでもなければ、撮影に関しても、やっぱり我流過ぎて言葉にしがたいところがあって、そう言うのはもう専門的に書いている人に任せちゃおうよ! 的な丸投げ感ムンムンであるため、およそ僕の情報のニーズが感じられないと言うことと、所謂フロントエンドユーザーと呼ばれる方達の独壇場であることに甘えている感は否めない。

要するに「俺っち、ここなら戦えるよ」って分野をブログに落とし込むのが難しいのだ。

そうなると、結局残るのは「文章を自分流に書く」くらいしか残らないわけで、進化しそこねた日記的なエッセイ的な何がしを書き続けるくらいしか出来なかったりすることが多い。
くたばり損ねたテキストサイト時代の売れ残りが書く文章なんてそんなものなのかもしれない。

有益性を得るには情報に対して貪欲でなければならないし、文章として勝負するには文章力が必要である。
ここら辺をどう調和させていくかって言うのは、僕には全然足りないところだよなーと。

これまでしてこなかったこと。躊躇していたこと。

とにかく僕は自分の中で設定している「タブー」を犯すことを避け続けている。

そのタブーは

●直接的にお金にまつわること
●下世話な苦労話
●賛否両論の幅が大きすぎる話題
●読者が不快になるレベルのネガティブな話

の4つだ。

しかし、最後のネガティブな話はこれからもナシとしても、上記3つを踏み越えて書いた記事がはてなブックマークで数字を伸ばしたりしていて、特に顕著なのが

1サイトで毎月10万以上の副収入を得るために僕がやったこと
で、インターネットってどれくらい稼げるの?
あなたがフリーランスになる前に見せておきたい僕の下積みのお話

の3つだと思う。

実はこの3記事においては、即席で書き上げたと言う物ではなく、3つとも記事の雛形からリライト、更新に至るまでに1ヶ月~2ヶ月くらい使っている。
書き方を間違えれば批判に晒されかねないネタだと思うし、いかにスムーズに読み物として落とし込むかって言うのに結構神経使ったってのは確かにある。

ただ、最近思うようになったのは、「タブーを踏み越えることを恐れていては評価は得られない」ってところで、当然書いちゃいけないことや、大多数の反感を買うようなネタだってあるわけだけれども、せめて自分の中で決めているタブーにおいて、ある程度の批判は覚悟して、踏み越えなきゃ駄目なのかもしれないって言う気持ちは芽生えてきていたりする。

もちろん誰だってそうだろうけど、僕だって批判なんか受けたくない。
幸いなことに、2000ブックマークを超えた「1サイトで毎月10万以上の副収入を得るために僕がやったこと」では、内容に対しての批判はとても少なかったものの、それでもゼロではなかったし、「こいつ嘘ついてんじゃねぇの?」的なことをtwitterで書かれたりもしたわけだけれども、たった一言で人の心って簡単に折れるのだ。

それはどうしようもなく怖いのだけれども、それを恐れて書きたいことが書けなくなるのはもっと怖いことなのかもしれない。

半年前まで、1日100アクセスにも満たなかったこのブログだからって言うのもあるけれども、極端なアクセスを貰った途端に萎縮しちゃうわけだ。
と言うことは、毎日数千、数万アクセスを稼いでいるブログであれば、もっと大きなプレッシャーを抱えていることもあるんじゃないだろうか。

それとも、最初から鋼の心臓を持っていて、多少の攻撃ではビクともしない何かが備わっているのか、時間を掛けて養っていったのか、それは当人にしか分からないけれども、見習わなくちゃならないことだと思う。

要するに、僕には「タブーを踏み越える意思」と「批判に晒される覚悟」を持ち合わせていない。
かなり致命的な要素。

四畳半ワークスがなんかすごいブログになるには

上記で詳細を書いてみたんだけど、要するに

●更新ペースを上げる
●収益化のための広告を恐れない
●文章クオリティを常に一定に維持する
●有益性を持たせる
●批判を恐れず、書けることを書く

ってことかなと、自己分析など。

そう考えると足りない物だらけであること、現状からどこまで取り入れることが出来るのかって言う部分が悩ましい。

更新ペースを上げるのは不可能じゃないけど、今更広告を増やすのもどうか とか、限られた時間の中で、どれだけ文章のクオリティを維持して書き続けられるか、とか。読む人にとって有益になるかって言うのは、かなり難しい気がする。

そりゃ近づけることは不可能じゃないし、広告を今すぐ貼れというのであれば、それも気持ちの問題ですぐに出来るだろう。
必要とあれば自分が良いと思える商品やサービスをサラっと紹介するのも吝かではない。

要はこれまで築いてきた物とか、自分なりのか細いプライドの問題みたいなもので、ここまで構築した物に対して方向転換をどこまで許容できるかって部分には結構気を遣いそうな気がしているのだ。

これは僕のただの杞憂かもしれないし、実は読者の方も許容してくれるかもしれない。
でも、変化を恐れる気持ちもあるわけで、むむむ・・・ と。

なんかすごいブロガーを目指すのであれば

有益な記事を書く方法とか、ネタの収集の仕方とか、我流に昇華した文章の書き方とか、色んなTIPSがあって、それらを有効に取り入れれば、少しずつでも収益が出始め、やがて大きなブログとなっていくことは、ありがたいことに多くの先人が実績として残している。

しかし、決して楽ではないことだとも思う。
同じ漢字なのに「楽」であることと「楽しいこと」であることが一致しないことだって起こりえるわけだ。

特に実感として、アクセス数の増加と言うのは本当に怖い。
過去十数年に渡って、様々な個人サイトの強烈なアクセス増加の事例を目の当たりにしてきたし、つい先日自分でも体験したわけだけれども、全ての読者が肯定的と言う訳でもないし、時に言葉を間違え、批判に晒されることもあるかもしれない。

常にそう言ったプレッシャーと戦い続け、ようやく手にする一つの称号でもあったりするわけだ。
ちょっと言いすぎ?(プロブロガーさんに知り合いいないんですごめんなさい。)

それを考えたら、アクセスは少なくとも、のんびり日記ブログを楽しむと言うのも選択肢だし、多くの先人が残した言葉の一つとして「アクセス数の少ない時代は良かった」って言うのも、それはそれで的を射てるのかもしれない。

それでも、それでももし、伝えたいことがあって、言葉にしたい何かがあって、自分にとって重要なことがあって、さらにそこから収益を出す手段を作りたいのであれば、いっちょやってみっか! の精神で飛び込んでいいものなのかもしれないなーって最近は思うようになってきている。

最後に

もしも~~すればできそうみたいな感じで書いてみたけど、何度も言うように、言葉で綴って実践してハイ出来ました! ってなるほど簡単ではない。

むしろ、上記のことをしてようやく土俵に上がることが許されるとか、そういうレベルだと思う。

プロの書き手でもないのに、評価と対価を求める時点で、おかしいものはおかしい方向へ走っていくし、それが本来自分が望んでいたものなのかと言われると、それはそれで怪しい気もする。

ブログを始める以上は誰だって評価は欲しいだろうし、レスポンスも欲しいだろう。
しかしそこにすべて自分を肯定してくれる世界があるというわけではなく、規模が大きくなれば、相応にいろんな人の考えも見えてくるもので、そこら辺の折り合いをつけることができるかって言うのも重要なポイントだとも思う。

僕個人でだって、いろんな情報発信ブログのすべてを肯定しているというわけではなく、本音を言ってしまえば「これでOKなの!?」みたいなことを思ってしまうこともあるし、賛同しかねる記事だってあるのも事実だ。
それを自分に置き換えてみると、やっぱり賛同されないことって怖いことのようにも見えてしまい、なかなか進めないよなぁ ってなることも多い。

深く考えずとりあえずやっちゃえばいいぢゃん! ってなものでもあるのがブログの良いところだとは思うんだけど、いわゆる素人がいきなりな注目を集めることに耐えうるタフさみたいなものって時間をかけて養うしかないのかな? とか、これまでの経験でいらんことを知ってしまった故の怖さみたいなのがあって、どうにもこうにもまとまらん というのが実際のところだ。

それでも残念ながら、せっかくブログを作ったのだから、それなりに目立ちたい気持ちもあるわけで、ついついこんなことを考えてしまったりもすることもある。

結局のところ、目指すと言うか、人に読んで欲しいなーって思って文章を書いているわけだから、頑張れるところは頑張ってみようかなと言うのが最近思うようになってきたことなのであった。

そんな感じのブログ事情なお話でした。

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1件のコメント

  • わこう says:

    うんうん。わかるわかる。と一気に読んでしまいました。

    僕も同じようなことを考えていましたので、
    言語化していただいてありがたかったです。

    また読ませていただきます。

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