「お問い合わせ」ボタンをクリックしてもらうための文章を書くってこと

2012年11月26日(月)【
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特にビジネスサイトとかショッピングサイト、アフィリサイトなんかをやっていると、どうしても気になるのが「クリック誘導」だったりするわけで、やっぱりそれを効率良く押してもらうには文章的な何がしが必要な場合もあれば、サイト全体のブラッシュアップも求められるだろう。

必要に応じてSEO対策だったり、宣伝、露出の強化なども求められるものの、意外と見落としがちと言うか、初歩的な部分で引っかかってしまっている場合もなきにしもあらずじゃないかなーって感じていたりする今日この頃だ。

というわけで、今回は「文章からの誘導」って言う部分をピックアップして、今すぐでも出来そうなことを書いてみることにしたよ。

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自分の言葉で書く

作ったWEBサイトの性質にもよるけれども、基本的にマニュアル通りテンプレート通りの文章と言うのはあまり読まれない場合が多いわけで、何度も検索して調べてる人からすれば、「またこの文章かよ・・・」感がひどいことになりがちなものだ。

それだけで紹介するものやアピール内容が全て平均化されてしまうわけで、初見で「ここに決めた!」とでも思ってもらわない限りはまずボタンをクリックしてもらえない。

これを解決するには、やっぱり「自分の言葉」である必要があって、例えば多少拙くとも、伝えるべきことを伝えるべく、その形で文章を組めば人には伝わるものだ。
まずはこれを前提として考えていきたい。

メリットは断言する。自信があるならなおさら

僕も人のことは言えない感満載だけれども、結構多いのが「~と思う。」「~と思います。」

って言う感想的な表現。

本当に感想だったらいいんだけど、もしもあなたが誰かに訴えたい強い気持ちがあって、何かを紹介したいのであれば、メリットである部分は断言するべきだ。

「あなたが本当に良い」と思ったものは、決して揺ぎ無いものであるはずで、それはきっと事実であるはずなのだ。

だから、人に伝えたいことは、あなたの「思う」でごまかさないこと。
あなたが「役に立った」「伝えたい」と言う「事実」を伝えるための言葉を考えること。
それだけでも、文章の説得力と言うのは大きく増すはずなのだ。

あなたのデメリットは他者にとってのデメリットとは限らない

これも多いのが、紹介するものの「デメリット」を伝えることを躊躇するタイプ。

文字数の関連で端折る必要が出てきたら真っ先に削る部分ではあるんだけれども、文字数に余裕があるなら、それも伝える必要が出てくる。

デメリットを公開するメリットは「無駄なクレームを減らす」だけでなく、誠実さを示すことが出来るし、おのずと利用者を絞り込むことにも役に立つ。

最近ではデメリットも書くべきだっていう論調は多くで見られるようになったけど、実はまだそれだけでは答え半分。
もう一歩進むなら「デメリットを覆す方法を提案できる」ところまで至ることが出来れば、それは利用者にとって重要な情報に化ける可能性があることも忘れてはならない。

例えばあなたにとっては致命的なデメリットであっても、他の利用者からすれば取るに足らない問題である場合もあるし、こちらから先手を打って対策方法を提案することが出来れば、万が一その利用者がトラブルを起こしたとしても、それを回避するためのひとつの情報になりえるものだ。

大切なのは「デメリットをデメリットのまま放置しない」ことであって、デメリットを覆すだけの魅力を伝えることに文字数を割くことで解決できるケースは思いのほか多いことは知っておいた方が良いだろう。

まとめ的にポイントをメリット・デメリットを分かりやすく伝える

僕みたいなダラダラ文章書いてる人がこんなことを言うのもおかしな話かもしれないけど、サービスを紹介する、物を紹介するときに使うと効果的な方法としての定番はやっぱり「箇条書き」だったりするもので、明快に、かつ確実に伝えるには上手に活用したいものだ。

例えば、僕がジーンズが好きだから、「リーバイス501 リジットリンス」を紹介したとすると、伝えておきたいポイントを表現する際は下記のような感じにしている。

リーバイス501リジットリンスはこんな人にオススメ!

●スタンダードなジーンズが欲しい人
●時代に左右されないシルエットのパンツを求めている人
●ジーンズを最初から育てたい人
●ノンウォッシュの洗いに手間を感じる人

こんな人はこのようなジーンズをオススメします。

●ボタンフライが嫌いな人(→リーバイス502)
●太目のシルエットが良いという人(→リーバイス503)
●とにかく足を長く見せたい人(→リーバイス517)
●最初から色落ちしたジーンズが欲しい人(→さまざまなウォッシュ加工)

みたいな感じで、メリットは分かりやすく、デメリットも紹介しながら、別の方法を紹介する と言ったことを分かりやすく伝えることで、導線の確保にも結びつけることが出来るようになる。
あくまで参考なんだけど、これもひとつの方法ってことで。

ちなみにジーンズについて分からない人から見れば何言ってんのか分からないですね。ごめんなさい。

リーバイス501リジットリンス
リーバイス502
リーバイス503
リーバイス517

↑上記リンクは全てGoogleの画像検索結果です。

まだ他の人が手をつけていない部分に注目する

予備情報は多ければ多いほど良い! ・・・って言うわけではないのだけれども、実際の現場を知っている人。実際に商品やサービスに触れたことのある人でなければ分からない領域と言うのもあるわけで、その中でも注目されることの少ない細かな点においても、自分が重要と思ったなら、それは言葉にした方が効果的な場合もある。

もちろん、触れない方が良いと言うか、ここまで情報を提供する必要は無いって言う境界線もあるものなので、全てを書かなければならないとは思わないけれども、もしもまだ他の人が触れていない情報があるのなら、先手を打って言葉として書いておくと、それだけで競合より一歩リードすることが出来る可能性につながる。

さぁ文末に「お問い合わせボタン」を!

個人的に結構疑問なんだけど、仕事やサービスを紹介していながらも、どこに利用者を誘導するための「お問い合わせボタン」や「カートに入れる」、「サービス元サイトへ行く」などのリンクがあるか分からないケースは結構多い。

ものすごく細かいことかもしれないけど、利用者は「無駄なクリック」と「無駄なページ遷移」「意味の無い捜索」を嫌うと言うのは10年以上前からも言われていることで、せっかく説得力のある文章が出来たはずなのに、最後の一押しのためのリンクがどこにもない、もしくはもう一度ページ内を探し回らないといけない っていうのでは効果は薄い。

人の気持ちなんてあっさりしたもので、ほんの数秒でも熱が奪われてしまえば、あっという間に飽きてしまう、モチベーションをなくしてしまうなんてことは割とあるもので、熱が冷めないうちに誘導するところまで漕ぎ着けないと、せっかくの文章も意味を薄れさせてしまう可能性がある。

ここで大切なのは「全体の流れを途切れさせない」という事で、文章の結果となる誘導先へのリンククリックが達成されて始めてゴールと言えるわけだ。
その最後の最後まで気を抜かず、考えうる利用者の一連のアクションを想像すること。

「自分なら、ここでページ離脱しかねないな」
って思ったところはちゃんと修正するなどして、文章から誘導先までの流れを効率化させることで、結果は相当に変わってくるはずだ。

最後に

上記の文章を全てまとめると以下のとおり。

●自分の言葉で書く
●メリット・デメリットを明確に書く
●出来る範囲内でメリットは断定し、デメリットはデメリットのまま放置しない
●まとめるときは箇条書きなどを利用し、わかりやすくする
●文章から誘導先リンクまでの一連の流れを阻害しない構成にする

と言う事が「お問い合わせ」ボタンや「カートに入れる」「誘導先をクリックしてもらう」為に徹底したいことかなーと。
小さなことの積み重ねだけれども、これが出来ているのと、そうでない場合は結構差が出るものだったりもする。

もしも、がんばって文章を書いているのに、なかなか結果が出ない、アクセスの割に誘導が弱いと言う場合は、ここら辺をちょっと確認してみることをお勧めしたい。
意外なところで重要な要素が抜け落ちていたりするものなのだから。

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