それでもこの地で生きていく

2015年07月22日(水)【
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7月18日に無事、京都北部民の希望であるところの京都縦貫道が全線開通し、京都市内へのアクセスが一気に楽になったと思いきや、初日から連休にかけていきなりえげつない渋滞に巻き込まれそうで怖くて乗れやしない恐怖を感じている今日この頃ですが皆様はいかがお過ごしでしょうか。

まぁその辺りは京都北部に住まう人でなければこの気持ち分かるまいとは思うのだけれども、僕が住んでいる地域はいわゆる「地方」ってやつで、消耗する心配はないが、逆に刺激もなく、素敵なアミューズメント施設なんて皆無だし、見渡せばパチンコ屋ばかりでつまんない土地だと言えばその通りなんだろう。

それでも僕はこの地で生まれ育ち、この地で働き、この地で結婚し、この地に家を建てる。

そうやって生きていくと決めたわけで、今回はそんな何も無い地方でパソコン使う仕事をしている僕っちのちょっとした気持ちの垂れ流しでも。

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僕が住んでいるところは、同じ京都府内なのに京都市内に入るにも結構遠く、地方都市ってやつに行くだけでも片道1時間半〜2時間はかかるし、Apple製品(主にパソコン)なんてどこにもないし、そもそもWebなんてものとは結構遠い場所で、印刷会社は数あれど、Webを専門にしている会社なんてほぼ無い(あるかもしれないけど知らない)。

車が無いと遠出は絶望的だし、とは言っても近場に何かあるわけでもなく、あるのは日本海と美味い魚とそこそこ豊かな自然くらいのもんだろうか。

そんな感じなので特に人に薦められるスポットがあるわけでもなく、刺激もなければスローライフでもなく、ただただ田舎特有の人間関係的な煩わしさだけが残るようなそんな場所なんだけれども、じゃぁここを離れて京都市内や大阪、東京都心部などでバリバリ働きたい! と言うほどの野心があるかと聞かれれば、そう言うわけでもない。

ありがたい事に、東京方面に仕事で出かける機会にも恵まれるようになり、色んなお誘いを頂けるようになったということもあって、その辺りで自分の中にある複雑な感情を整理する事が出来るようになったのは素直に嬉しい。

結局は生まれた土地であり、わずかばかりの旧友が残っていて、家族がいて、それなりにしがらみがあってこの地に留まるわけだけれども、もしも自分に一片の野心が残っているのであれば、生まれ育ったこの土地を選び、この土地に根を張り、この地を選んで良かったと思える程度に出来る事はしたい くらいの気持ちはあるかなぁ? ないかも? いや、あるよ、多分。

本音を言えばどこで生きていこうとも人の勝手なので、どこに住もうがその人が選んだ事だし、どこに住んでいたって何か言われる筋合いも何も無いわけだけれども、印刷はともかくWebの仕事をするには地方ってのはやり辛い部分はそれなりにあって、周囲が大きな規模のサイトを作ったりする実績を残していく中、自分はどうなんだろう? なんて考え出すと、それはそれで悲しい気もしてくる。

とは言えども、ここでは過剰な技術は求められないし、最先端でなければならないなんてことは全く無い。よく言えば、都会の流れを知っているだけで、少ないストレスとプレッシャーのみで仕事が出来るってのはとても気楽な事だとも思う。仕事ってモノに対して特に野心を持たない僕的にはこういう環境の方が嬉しいといえばそう。

ただ願うのは、ここで生きていくと決めた以上は、その地で何か出来る事は無いかとか、貢献と言うには些末なものとは分かれども、何か自分に出来るアクションは無いか。あわよくば、それによってより(主に僕が)生活しやすい環境を作る事は出来ないかは考えたいし、取り組んでみたいなぁなどとは。

なんにせよ、個人的には東京にある膨大なエネルギーの中に身を置いて頑張ってみたいという気持ちも否定はしないが、地方でのんびり生きていくのも悪くないという気持ちも強いし、東京で消耗したくは無いが地方で燻るのもどうかとか、矛盾したサムシング抱えながらも、今出来る事だけをまっすぐにやって行こうという気持ちだけは確かで、とにかく今いるこの場所で頑張るぞ みたいな。

多分、頑張るぞ(住宅ローン払わないとだし)

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