家完成した

2015年09月24日(木)【
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なんか分からんけど、ただ大学卒業してから地元に戻っただけなのに京都北部に移住されたことにされ、しかも後悔してたり迷っていることになっているっぽいところのmasakiです。

何を応援されてるか分かんないけど頑張るぞ!

さて、6月に地鎮祭を行い、7月着工でついに我が家である一軒家が完成したということで、なんかもうこのブログどうしようみたいな最終回感も自分の中であるんだけれども、とりあえず完成したわけで、今はとにかく引越準備でてんやわんやなワケですよ。

ここに至るまで、色々(個人的に)面白いことなどもあったので、ちょっくらまとめておこうかと思うです。

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家を建てる最中のあれこれ

これはハウスメーカーや工務店とかで変わってくるんだろうけど、うちの場合は作ってる最中に決めることが多かった。

上棟が終われば随時大工さんが仕事を進めてくれるんだけれども、その過程で外壁の色はどうするか、電気配線はどうするか、収納の中はどういう風に段組みをするか、内装の壁紙、窓枠の色、フローリングの色、玄関のデザインなどなど

お店によっては上棟前に全て決めてしまう場合もあるだろうが、こちらではほぼ全てを最中に決めて行くもので、実際に何度となく現場に足を運んで大工さんと話をしたり、実際に周りを歩いてみてから決めるという感じだった。

途中で「やっぱりここはこうした方が良いかもしれない…」とか思ったらすぐに大工さんや各種業者さんに連絡をして相談をしての繰り返しだったから、何かと手間が多いというか、相談事になっては話を持ち帰って嫁さんと打ち合わせて、その返事を翌日現場に持って行くという感じだったので、結構バタバタしてたような気がする。

中には「明日明後日で決めて欲しい」などと言われ、「もっと早く言ってくれよー!」みたいな気持ちにもなったりしたが、それでも現場を見て考えて答えを出すという方法は良かったんじゃないかなーとは。

大工さんたちと仲良くなろう作戦決行

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兎にも角にも、自分たちの家を作ってくれる偉大な存在である。

しかも当時は35度を記録するとか、メチャクチャな猛暑だったこともあり、その中での作業はさぞかし大変だろうという気持ちもあったし、どう言う感じに作業が進んでいるのかも知りたかったので、結構な頻度で差し入れを持って現場に足を運ぶようにしていた。

最初はかなりぶっきらぼうな感じの棟梁だったけれども(何か言っても「おう…」「わかった」くらいしか言ってもらえなかった)、色々話してみるうちに、経験上からあるお勧めの棚の組み方とか、色の配置、収納の作り方なんかを教えてもらえるようになり、最後辺りは大工さんたちで集まってアイスかじりながら世間話くらいは出来るようになった。

正直、大工さんの仕事が最終日を迎えた時に挨拶に行ったんだけど泣きそうになった。

これだけはお願いしたかったこととか

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こんな仕事しているので、当然のことながらパソコン無しには生きていけないし、おまんまの食い上げだし、インターネット大好きだしむしろインターネットになりたい僕としては、家のインターネット環境は必須である。

最初は自分の仕事部屋にルーターを置いて、あとは無線LANで飛ばせばいいかとか思ってたんだけど、どうも電気配線の中にLANケーブルも巡らせてLANコンセントなるものが作れるらしいぞ と言う事を聞いたので、早速色々情報をあつめ、電気業者に相談してみたところ、必要なパーツがあれば作ってくれるとのことで、

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これを購入して配線をしてもらうように依頼。

参考はこちら
壁にLANコンセントを埋め込んで配線をスッキリさせてみた/俺の技術メモ

で、自室のLANがこんなことになった。

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LANコンセントはこんなん

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10年後にCAT5e通じるのかは分からん…。

ちなみにケーブルの色が違うのは、目論ミスって50メートルのケーブルを買ってしまったからである。
同じことを目論んでる人は多少余ることを覚悟しても100メートルのを買おう。

これをしたかった理由は、僕の部屋はもちろんだけど、将来的に子どもたちが自分のパソコンを持って自分の部屋でインターネットをつなぐ際、やっぱり有線の方が良いかもね? ということからだ。

まぁ技術進歩の早いこの数年後も有線LANが無線LANより強いという保証はどこにもないんだけれども、僕の仕事部屋が1階、子どもの部屋が2階なので、一応ね。

完成見学会をしよう?

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お家が完成すると、あとは住むだけか! となるんだけど、その前に、住所の変更や住宅ローン実行手続、不動産登記を筆頭とした諸々の手続をしなければならないんだけど、その合間にお店から見学会をさせて欲しいという打診を受けることがある。

これは僕が昔からチラシ制作の仕事でも何度となくあった話と言うか、チラシの制作のほとんどが完成見学会のお知らせに関するものだったこともあって重々承知してるところなんだけれども、住宅が完成してすぐ、そのお披露目というかお店側の実績のひとつとして一戸建てを考えている人向けに公開したいという旨の話を聞くことになる。

強制ではないんだけれども、完成見学会をすると、そのお礼としてエアコンが貰えたり、大体それと等価となるものをプレゼントしてもらえたりと、これから物入りになることを考えたら少しでも負担が減ると言うのはありがたいもので、結構見学会をする家は多い。

ただし、誰とも分からぬ第三者が家に入り、色々と触られ、さらにターゲット層に被る子育て世代の来客が多いことから、子どもが暴れ回って大事な新築にダメージがぁああ! というリスクもないわけではない(大抵は現場の人が見てるし、明らかに目立つ大きな傷なんかが出来てしまったら直してもらえはする)。

当然我が家もその打診を受けたんだけど、家の購入のお礼であろうと自分の中では解釈してるのだけれども、結構な数の仕事を貰ってることもあったり、結構無理も聞いてもらっているので、特に断る理由も無し。エアコンも欲しいし。

と、いうわけで、じゃぁ見学会のチラシ打たなきゃな! と言う段になるのだけれども、お店の社長が

そんな感じで、チラシのデザイン作ってね。印刷所ここね

などと言われ、自分で自分の家の見学会チラシデザインを作ることになるなど。

前述の通り、僕は仕事で数多くの見学会チラシを作ってきていて、一応ながらノウハウもある。まさかこんな形で活かすことになろうとは… と言う気持ちにはなるのだが、それでも企業のお金でデザイン代も貰えて(いらないって言ったのだけど、仕事だから受け取れと返されるなど)好き勝手出来るなんて最高だな! ということでプロのカメラマンであるところのこの人に頼んで、撮影してもらうみたいなド贅沢かまして、我が家の完成見学会がシルバーウィークに執り行われた。

個人的には大切な我が家をいきなり汚さないでくれ…傷つけないでくれ…。だからそんなに人来ないで…。という気持ちもあるが、デザインをしたものとして「集客」という結果を残して欲しいという気持ちが矛盾したりするなど、見学会の間は気になりすぎて仕方がなかったことだけは、なんというか、書く必要ないんだけど書かせて欲しい。

細かい話

家を買うと言う事については割と議論じみたものがあるというか、中には新築で一戸建てを買うとかバカらしいとかそう言う意見もあると思うんだけど、その辺りは色々事情とかもあるもんで、どんな生き方がいいかとか大層なことを語る気はサラサラないんだけど、僕たちが今この時期に家を買った理由のひとつとしては明確なのが一個あって、これは割とあからさまなんだけど

税金対策ってやつがある。

住宅ローン控除ってのはみんな知ってると思うんだけど、これ、10年間だけ住宅ローンの残額に対して1%を所得税から控除出来ちゃう必殺技で、例えば2000万の住宅ローンが残っていれば、その内1%である20万円を所得税から差し引いてしまうことが出来る(もちろん例外もあるし、条件もあるぞ!)。

前回の家買った記事でも書いたんだけど、今回は僕と嫁さん2人でローンを組んでいるのだけれども、僕が請け負ったローン額の1%なので、ローン全額の1%と言うわけではないが、それでも現状の僕の所得税状況的には一気に金額が下がってくれる。

嫁さんの方も同様に減税となるので、還付金が増える可能性もある。

これが下がると市民税府民税(県民税)も下がるし、税金関連が下がると、所得税などから金額が決定する保育料も一気に下がってくれるので、家計自体も助かる面は多い。
もちろん生活コストは相応に上がるので万事ハッピー! と言うわけにはいかんけれども。

ともかく、最初の10年は受けられる控除なので、この恩恵を受けられる期間を利用し、11年目から一気に返してしまおうという算段で今のところいる。
一応書いておくと、住宅ローンを35年、ないしは30年満期まで頑張るケースの方が割と少なく、大体目処がついたところで一括完済したり、余裕がある時に繰り上げ返済してローン期間を短くしてしまう方が多かったりするんだってさ!

雑多な話

なんかもう見出し作るの面倒になってきたのであからさまに手を抜いて行くんだけれども、もしこの記事とか前回書いた家買った記事とか読んで、家の購入に興味を持ったというか、よし買うぞ! と言う気持ちになった人が100人中300人くらいいたと仮定して書いてみる。

販売価格や見積もりにご用心

まず、家の購入金額について、チラシや不動産情報誌などで書いてある金額、ないしは実際に見積もりを取った時はご注意いただきたい。

あの金額、諸費用については掲載されていない場合もある

中には諸費用コミコミで! ってところもあるんだけど、そうではない場合もあったりしてややこしく、ざっくり言えば、諸費用が含まれてない場合、掲載価格より+200万程度は必要になる。

これは登記費用だったり、不動産取得税であったり、ローン手数料であったりと、住宅販売側は関知しないものだったりもするので、この辺りを計算に入れておかないといきなり計画が御破算になる場合もある。

これについてはちゃんとお店でじっくりと相談をしておこうということをお勧めしたい。いいな。絶対に相談するんだぞ! もしも「この金額なら〜」と思って話を聞いてみたら諸費用の加算で頭が痛くなることもあるかもしれないが、じっくりと相談するんだ。相談するんだ!

住宅ローンと「つなぎ融資」

住宅ローンは実行されるのは「家が完成し、住所が新居に移った後に手続を終えてから」である。

つまり、家を作ってもらっている間は住宅ローンの支払いは発生しないので安心してこれまで通りの生活をすれば良いんだけれども、じゃぁその作ってる間、家を造ってる側はどうするの? と言う話になる。

一見こちらには関係ない話にも思えるが、当然のことながら大工さんや出入りする業者も数多く、彼らに「完成後に入金ね」というのは、千万単位の仕事においては難しい話だろう。

製作関連の仕事をしている方ならお分かりだろうが、大金が動く仕事において成果報酬等と言ったものが通じるわけがない。当然着手金や中間金が必要となる。

それを工務店側が立て替えてくれるのかと言われればそう言うわけでもなく、こちらが支払わなければならないお金だ。

しかし住宅ローンの実行は「完成後」である。では、この期間のお金をどうするのか と言った場合に出てくるのが「つなぎ融資」というやつだ。

詳しくは

「つなぎ融資」とは何?どんな場合に必要?

を見てもらえれば分かると思うが、このつなぎ融資についても金利が発生する

この辺りは銀行の融資担当の人と工務店側でまとめてくれるのだけれども、こういうものもあると言う事はなんかの雑学的に覚えておいてもいいかもしれないのと、いきなり銀行口座に1000万入金されてその数秒後に1000万口座から出て行くという桁違いな通帳を見れるのはなかなか面白かった。

あの時聞いておきゃ良かった!ってこと

結構見落とすというか、あって当然と思っているものが家の装備になかったりすることもあって、首を傾げることも割とあった。

うちの場合はカーテンレールがそうだったんだけど、窓枠やサッシを決めた際、当然カーテンレールもついているであろうと思ってたのだが、ついていなかった。

これについてはちゃんとつけてくれる業者さんもいるだろうが、うちの場合はカーテン類も契約している業者さんこそいるが、それは別途相談してね ということで、これからカーテン屋さんのところに行かなければならない。
(軽く調べてみたんだけど、新築一戸建てにカーテンレールがついてないというのは割と普通らしい)

ここら辺は、あって当然だと思ってるものって意識の外でなかなか気がつかないところだけど、それぞれ家を構成する部品についてもある程度知っておかないといけないのかもなぁ などと思ってみたり。

エアコン高ぇ…

特に最近多いLDK編成の家だと、リビングが10数帖〜20数帖なんてのも珍しくはないと思うのだが、それに対応するエアコンはすこぶる高い。

やっぱりリビングで過ごす時間が一番多くなるので安物でいいや! と言うわけにもいかず、色々と機能を選んでいったら20万円以上なんてのも絶対珍しい話じゃないと思う。

さらに、寝室や仕事部屋、将来的に子供部屋にも設置を考えるとなると、エアコン代だけでどんだけ飛んでいくねん! ってくらいの費用になる。

一応見学会を開いたので、エアコン一台貰えるのではあるが、それでも価格帯には限度がある。その辺りを考えてどうすんべか みたいな話にはなった。結局、貰う予定のものはリビング用で機能面でも良さげかつ、値段もギリギリ許せるか…? と言うところに抑え、もしも足が出たらその分は請求してもらって、残りは自分たちが負担しようと言う流れになった。

子供部屋用はまだいらないのでいいのだが、寝室と仕事部屋は必要なので2台購入することになるわけで、もう見積もり金額見ただけでこっちは涙目で「頑張って仕事しよう…」と言う気持ちになれる。やる気がない諸君、エアコン買えばやる気湧くかも知らんぜ?

カーポートェ…!

工務店によってサービスがついたりオプションであったりすることもあるだろうが、車を所有している場合、カーポートを作りたいなら、それは別料金だ。

地域によって金額は様々だろうが、我が家の場合は地域的に豪雪の可能性も高く、さらに2台所有していることから、カーポートに掛かる費用がハンパ無いことになりそうな予感がしている。

通常のカーポートだと高いエアコンとそこまで変わらないが、積雪対応になった途端に金額が3〜5倍くらいに跳ね上がるなどし、もう金銭感覚などショート寸前である。

こればかりは勢いで買っちまおう! と言うわけにはいかず、とりあえず全ての金額や生活上絶対に必要なものが全て出揃った段階でお財布の中身を確認し、計画を立てようということになった。積雪地域に厳しすぎるぜ住宅事情…。

まだ金持ち父さん引き合いに出す人いるの…

これ少なからず見かけたんだけど、住宅ローンを云々とか書くと一定数湧いてくるのが「金持ち父さんが言ってたから住宅ローンは負債!」とかいう人。

いや、借金だからそう言いたくなる気持ちも分かるんだけど、あれ投資の本だからね? 解釈の仕方違うからね?

多分ちゃんと本を読んでないんだろうなあとは思うんだけど、せめて何のための本であるのかくらいは考えよう?

と、いうわけで

随分長々と書いてしまったが、そうこうしている間にもうすぐ引越である。

あんまり家の掃除が進んでいるようには思えないのだが、10月にはもう新居での生活が始まっているはずだし、もう四畳半ワークスでもなくなっていることだろう。

つまり、「四畳半ワークス」というブログ自体もこの記事が最後だし、次があったとしても、もうここは四畳半の片隅ではない。

私が四畳半の妖精でいられるのはこの記事が最後と言う事だから、書きたいことをひたすら書かせてもらった次第だ。

思えば全く仕事のないフリーランス状態からこの住まいに引越し、仕事部屋として四畳半を使わせてもらうようになってからちょうど6年。

嗚呼、様々なことがあったなぁ などと思い返しもしてみるが、その思い出の場所とももうすぐお別れだ。

間もなくして、このブログを書いている場所は僕ではない見知らぬ誰かのものとなるだろう。

願わくば、その誰かが今度はここで新たな幸せを紡いでいけますように。

そして皆様、長い間このブログを続けさせてくれてありがとう。

書きたいことを書かせてもらって、いつしか書きたいことを書けなくなって、また書けるようになった時にはさようならだ。

書きたいことはもっとたくさんあるが、とりあえずはここで止めましょう。そして気が向いたらまた書きましょう。次も書きましょう。その次も、何度でも書きましょう。

何もかもがいつも通りだけれども、ここで四畳半ワークスはもう終わり。次からは四畳半じゃなくなっちゃうから。

さて、次は何を書きましょうか。何も考えてないけど、いつも通り。

とりあえずなんか浮かぶまでのその間だけ一旦

さらばだ!

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