フリーランス怒濤の11年目に突入したのでいつものご挨拶

2016年04月01日(金)【
LINEで送る
Pocket

0401top

ブログの過去記事を漁っていたら、7年目から毎年書いてるみたいなので今年も書いておくとします。

これまで色々書いてきた4年間、中の人のブレっブレぷりを見るために過去記事の紹介もしておくとするね!

フリーになって7年目だそうです。
フリーランス家業も8年目に突入ですよ奥さん!
フリーランス9年目のご挨拶なんですよ
フリーランス10年目になるなどしてたりしてました。

と、いうわけで、2005年から独立して11年経った今の僕のちょろっとした、雑多なお話でも

SPONSORED LINK


10年以上フリーランスやってるとか少数派になってきてる気がする…

大体な? フリーランス11年目とかな? 上手にやってる人は多分とっくに新しいステージに行ってるとか、より良い待遇のところに進んでたりとかな? そういうのってあると思うのだけれどもね、僕はと言えば、ただただ続けているだけでこんなにも時が流れてしまったわけなのだよ。

周囲を見渡してみると、そりゃ志を持って活動を続け、15年目、20年目のベテランさんもいるわけだけれども、10年以上続けてる人って思いのほか少なく感じてるわけ。

所謂「フリーランス」とか「独立して自宅なり自分の事務所を構えて働く」って言う形態自体が、まだまだ新しい働き方と言えばその通りなのかもしれないけれども、いつまで自分はこれを続けていくのかなーって疑問を感じてみることもそりゃあるわけで。

将来の希望っていうか、展望みたいなものがないわけではなく、多分、もうちょっと頑張れることが出来れば、今の事業を法人化してみるっていう選択肢だって十分見えているというのが現状。

家族がいて、守んなきゃいけないものと住宅ローン(と、新年早々マイカーローンも追加)があるので、じゃぁ現金用意して今すぐ起業ぢゃーい! なんてのは到底無理なのと、今のところ法人化することにメリットがないので現状維持が望ましいとは考えてはいるが、どうだろう? 思うところは結構ある。

昨今の周囲の騒がしさに耳を傾けたりしてみると

新卒フリーランスとか、好きなことで生きていくとか、ブログでライターデビュー! とか、所謂会社に縛られない生き方みたいなものが次々と紹介されて、嗚呼…。その前はノマドとかミニマリストとか、とにもかくにも色んな生き方があるもんだーっていうありきたりな感想しかないのだけれども、それはそれとして思うこともある。

どんな生き方をするのも本人の自由だから好きにすれば良いと思うんだけど、最近のご時世的に

一昔前(バブルの時とか)が作り上げた「社会のレール」ってやつが、今では自分の幸せを担保してくれなくなったことが大きな要因なんだろうなぁとは。

人は経済の中で生きているわけで、でも社会のレールはその経済的な側面において必ずしも幸せを運ぶとは限らなくなって来ている。

担保が無いものに殉じるなんてことはしたくないって人が増えていくのは当たり前のことで、経済的優位性を持つことを考えたら、いっそレールから飛び出した方が良いって思う人が出てくるのも、それはそれで自然な流れだとは思うわけだ。

が、勢い余って無茶苦茶なスタートダッシュをした結果、会社からは解放された代わりに社会との繫がりまで切れちゃうケースも散見されるわけで、それが悲しいことだなぁと。

今月で36歳になるオッサンの勝手な意見だけれども、会社と言う世界から飛び出すことが悪いのではない、社会との繫がりを無視することが悲しいことなのだよと、そんなことを考えてみたりもする。

自分の世界はとてもとてもちっぽけなものだ。

それが世界の全てでもなければ、そこが社会の大枠でもない。

そんでもって、社会と繫がりを持つということは、自分の周囲の人たちだけでなく、まだ知らぬ人、会うこともないだろう人、集団その全てと何らかの形で「経済的に」関わり、持ちつ持たれつの関係性で以て生きていくということだ。

別にコネをたくさん作ったり、出会いの場に積極的に参加しろっていうわけじゃない。ただ、例え会社や団体、組合のような組織から離れ、独立した個人であっても、自分は社会の一員であり、歯車のひとつであると言う自覚は持つべきだ と言うお話。

この手の突発的独立しました話って結構炎上するんだけど、その決意が問題なんじゃなくて、社会との関わりを否定するかのようなフワフワした言葉が飛び交ってることをみんな心配してるんじゃないかなぁとは思っている。

公務員だろうが、企業社長だろうが、会社員だろうが、ノマドだろうがフリーランスだろうがブロガーだろうがYouTuberだろうが、我々は皆社会に繋がる歯車のひとつ。それを決して忘れちゃいけないんじゃないかなぁ。

人は圧倒的感謝だけで飯食ってんじゃないんだよ。感謝を経済に還元することでお互いの身が成り立つようお互い努力し合うもんなんだよ。

最近の働くスタンス

昨年春あたりから、ありがたいことにお仕事に関しては本当にノンストップでお話を頂くようになっていて、自分でもビックリするんだけど、ここ1年まともに平日遊び倒すほど暇だったなんてことがなかった。

引っ越しとか諸々の私事情を挟むことも多かったが、それを差し引いても非常に多くのお仕事に恵まれ、売上だけで言えば、過去例を見ないほど突出して最高益を出している。あくまで売上だけの話で、引っ越しや諸々の手続でその分おぞましいほど現金もすっとんで行ったので相変わらず懐は寂しいけれども。

そんなこんななので、自分の働き方とかポジションとか仕事環境なんかについても大幅な修正を加えざるを得なくなってきて、嬉しい悲鳴を上げつつも、ちょっぴり余裕がないかもしれない日々だ。

5〜6年くらい前なんかは、その事実からどうしても逃げたくて、変な方向に必死だったのだけれども、最近になって改めて向き合わなければならない問題として、自分は制作者としての才能はかなり乏しいというものがある。

作業にムラはあるし、焦り出すとミスを誘発しまくるし、すぐグランブルーファンタジーに逃げるし、ファータ・グランデ空域の住人になり、僕も騎空団になって、あの大空へ飛び立つんだ! って思ってるし、数え上げればキリがないもので、それが自己嫌悪となってでっかくのしかかってくるものだが、それでも救いなのは、自分にはまだまだ知見という意味では負けてないぞ と。

特に駆け出しの頃なんかは、無駄なことばかりしてて、大して稼げもせず、逃げ口上ばかりで何も出来なかったものだが、それでもここまで生き残って来れたのは、これまで無駄だと思っていたものとて、自分の血となり肉となっていることを無意識的にでも分かっていたのかもしれない。

積み重なったのは無駄な徹夜と失敗談ばかりで悲しみも強いが、その失敗は新しい知識を持つきっかけでもあったわけで、今こうやって仕事が成り立っていること、クライアントに対して提案の選択肢を広げることが出来るようになったこと、異なる商習慣であってもそれらを受け入れ、話を広げていくこと、製作における自分なりのノウハウを構築しつつあることetc…。

近年であれば、技術的な側面ではかなりショボくとも、着実に仕事の窓口を広げるという意味では、そこそこ上手にやってこれたのではないかなぁと。

所謂「ミドルサーティ(30代中盤)」になってくると、気持ちは若くとも徹夜作業なんて困難を極めるし、技術の吸収とて若者には太刀打ち出来ない。

基礎能力が低いまま30代を迎えてしまったことから、無意識的に取捨選択をしてしまい、出来うる限り必要なもの「だけ」をなんとか掬い取ろうと必死になるのが精一杯というこの状況では、これから先自分が生き残るには、特化能力を持つというのはかなり絶望的なのだ。

もちろん、今後も技術トレンドを確認はするし、導入もしていくが、それが必ずしも自分自身のためだけのものではなくなってくるのだろうという確信めいたものはある。

それを心のどこかで悟っていたのか、今注力してるのは、「いかに外の世界の知識・知見を得るか。それを自分の仕事としてどう活かすか」みたいな。

ありがたいことに、これに関しては人に恵まれ、自分自身でも体験する機会に多く恵まれたことから、多くの業種があってもそれなりの会話が通用するし、自分の中で情報を噛み砕いて考えることが出来る程度には脳みそをフル稼働させてきた自負はある。

選択肢が増えれば、あとは自分の中でそれをまとめ、それぞれで最適な形、最適な数、出来うる限りの最適な提案として持ち込んでいくという一連の流れを自分の中で構築出来始めてきたのではないか? と。錯覚だったらごめん。

最近はそう言う感覚で仕事をしているような気がする。

今後のこと

結婚した時はすでにフリーランス4年目で、もう6年半くらい経ってるんだけど、10年目までにマイホームを買うぞ! という目標は、ちょうど10年目で達成出来たのでギリギリセーフとする。「まで」なので、日本語表現的にはギリギリアウトなんだけど、その辺りは許してくれや。

で、今後のことなんだけど、独立当初思い描いていたのは、大体5年目くらいには結婚もできてて、マイホームのひとつやふたつ建って、事務所でも構えて笑いが止まらない人生を送っていて、15年目(つまり40歳)には引退し、余生を魚釣り(したことないけど)しながら穏やかに暮らすと決めていたものだが、どこでどう人生の指針がトチ狂ったのか、それとも人生設計大甘すぎて時代が時代なら大炎上かまして十二分に凹まされるレベルだったか、11年目の今になっても本質は何一つ変わらないまま、こうやって先には進んでるんだろうけど、わざわざ遠回りな道ばかりを選んでしまってる気がする。

当時の人生設計をなぞるなら、とっととこの家業から引退して魚釣り(と、バンドするぞ!)して生きていくには、あと4年で大成功をおさめなければならないわけだが、さすがに勝算はむちゃくちゃ苦しい。

随分風通しが良くなった状態にはなったにせよ、もう一歩先へ進むのであれば、今の数倍は脳みそを稼働させねばならぬが、そこまでの糖分摂取はさすがに無理だろう。

と、いうわけで、それなりに真面目に考えてみるとして。

やっぱり今の状況を維持するってのは絶対条件として持っておかなければならない目標だし、それに加えて時間的な余裕を作ること、お財布の中をもうちょい潤すこと。そのためには、着実に仕事をこなしていくということ。納品にこだわることってのは地味だけど大切だよなぁと。

その先に目指した未来があるわけで、決して華やかな世界に行くことはないけど、確実に一歩踏み出す。みたいな。

誰でも考えつきそうな安直なプロセスかもしれないが、誰もが考えつきそうな安直なプロセスだからこそ、当然のようにこなしていかなければならず、さらにそれを維持し、発展することがどれだけ難しいことか。

地味故に終わらないマラソンを強いられているようで絶望感も湧いてくるものだが、とりあえずはあと4年。あと4年は頑張ろう…! 誰も見ることのない足跡と分かれども、絶対に踏破してやるぞ! と、心に誓っているわけでございます。

とにかく続けるなら15年。15年目までは何としてでも生き残ってやる と言う気持ちは今でも変わらないし、15年目に何か起こることなんてまずありえないんだけど、自分の中で15年目であること、40歳であることという意味に強くこだわりを持ちたいなと。

昨年に引き続き、質問に答えるよ!

と、いうわけで。

昨年に比べて全然募集とかしなかったんでほとんど集まらなかったんだけど、

「11年目のフリーランス記事書くから質問よろしこ」

とTwitterなり他所なりで聞いたところ、わずかばかり出て来たので、それに答えていきます。

未払いに耐えられるのはどれくらい?

おおっと、ヘビーな質問! という感じなんだけど、かなり軽いノリでの会話上のものです。

ちなみに、昔は1ヶ月でも耐えられずにやべーーー! ってなってたけど、現在はさすがにその状態を続けるのはヤバいだろということで、貯金というか、仕事ストック自体を3ヶ月分は確保できるように心がけています。

うちは家族形態的に嫁さんが堅い職業ということもあって、一時的に僕が落ち込んでも多少は大丈夫(の、はず)ではあれど、そもそも貯金に手をつけるのは、夫婦で綿密な相談の上、重要事項に使うため、生活の足しとしては御法度の家訓であるため、仕事の問題は仕事で片付けてイーブンにするという考え方を強く持っております。

そのため、貯金でカバーと言うより、仕事量でカバーし、仕事自体をセーフティネットとする ということになっています。

だいたい1〜3ヶ月先の納期分くらいまでの仕事量をストック出来ていれば、3ヶ月以上は万が一の事があっても乗り切れるという感じなので、質問の答え的には「現状では最大5ヶ月くらい」という感じでしょうか。

ただし、ストックしてる分全部が同じことになると、死ぬ。

事務所は構えないんですか? 四畳半ワークスなので四畳半で働いて欲しいです

先に後ろの内容については、知るかヴォケ。今は6畳だよ! 何が悪いんだ! という話。

事務所については家を建てる前から色々考えてて、当初は僕の仕事部屋を無しにして、別で事務所を構える案も出てたのだけれども、結局総合コスト考えたら、これまで通り自宅勤務最高ぢゃん! ということになり、現在に至る感じです。

憧れはするけど、条件的に

・3人以上で一緒に働く必要性が出た場合
・共同事務所という形で誰かと一室で仕事した方が互いに効率が良さそうと判断した場合
・大型機材を導入したため、自宅では搬入出来ない

のどれかひとつでも満たさないと考えられないかなー。
要するに、一人で使うにしては結構贅沢。

法人化とかしないんですか?

これは一番最初に書いたけれども、まだそこに至るほどではないのと、今のところ自分にとってのメリットが感じられないので思案の外という感じではあります。

多分、するとするなら、追い込まれてせざるをえなくなったとか、自分のポジティブな気持ちの中ではしないかと思われ。

仕事のパートナーを選ぶならどんな人がいいですか?

ひとつは「よく遊び、よく学ぶ」人。
もうひとつは「オールラウンダー」

この2つのうちどちらかひとつでも満たす人が理想です。

コラボするならマイケル・ジャクソンかL’Arc-en-Ciel と決めています。

平均して1日の仕事時間と、グラブルやってる時間を教えてください!

仕事は朝9時〜夕方5時半くらいまでしてます。

生活スタイル的に、家族に合わせる必要があるので、必然的に作業時間帯も一般的な会社員や公務員の人たちと同じような感じ。

ただ、残務が残ってる場合はキリが良いところまでしないと気が済まない性格なのもあって、その場合は夕方〜午後9時くらいまでは家族との時間だけど、以降は深夜2時くらいまで頑張ってることもあります。

とは言え、原則的に連絡などは最大でも午後8時を超えたら明日返事回しとかにします。あくまで残務処理の時間なので、夜中の緊急なんかは受け付けないことの方が多いです。

平均仕事時間は大体10時間くらい?

グランブルーファンタジーは朝8時から寝るまでやってます。平均グラブる時間は16時間くらいですかね?

休日働くとかありますか?

納期がかなりヤバいという場合のみ休日出勤的に作業することはありますが、土日祝日は基本お休みにしています。貴重な家族サービスの時間なので。

金曜日残した作業とかあれば土日問わず夜中になんか作業してることはあるかもしれません。

平日で仕事がない日は何をしていますか?

最近はそんな日々を懐かしく思うこともあるものの、常に詰め詰めというわけではなく、ポッカリ3時間ほど手すきになる ということは多いので、そういうポケット的な時間は大体部屋にこもったままグランブルーファンタジーをしています。

もしくは、日頃の睡眠不足の穴埋めで昼寝してることも結構多いです。ここフリーランスっぽいでしょ!?

1日空く とかがあれば、多分クロスバイクに乗ってどこか移動してるとかありえるかもしれません。

雨の日は大体部屋にこもったままグランブルーファンタジーをしています。

最近、Twitterでグラブルの話題しかしてませんけど、働いてます?

多分働いてます!

以上、今年度もよろしくお願い申し上げます!

SPONSORED LINK


LINEで送る
Pocket

最後までここにいてくれてありがとう

よろしければ四畳半ワークスのRSS購読、SNS参加もどうぞ!

RSSリーダーに登録する

twitterでフォローする

Facebookページを見る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です