マイクロフォーサーズのミラーレスカメラ用レンズで好きなのを紹介させてくれ

2017年06月05日(月)【
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と、いうわけで(京都の定番)、連続してカメラの話題を書くわけだけれども、相変わらずOM-D E-M1 MarkIIにキュンキュンしてるので、今回はマイクロフォーサーズ用に絞ってなんか良い感じだったレンズを紹介しようと思う。

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予算があるなら絶対持っておきたいレンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

フルサイズ換算で24mm〜80mmをカバーし、全域F2.8通しで使える標準ズームレンズ。

この一本で望遠以外の殆どができてしまうため、変にレンズを買い集めるくらいならこの一本を買うだけに止める方が良いくらい有能。
レンズを買い足すなら、これを基準に足りないものを補う感じで揃えるようにすれば迷うこともなさそう。

また、このレンズはオリンパス一部機種に付いている機能である「深度合成」に対応しており、異なるピントの写真を重ね合わせ、通常のカメラでは再現できない不思議な写真を撮ることもできたりするので、マイクロフォーサーズレンズを持っているなら是非お勧めしたい一本である。

ちなみに、同等レンズだと、LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. H-HS12035となる。

こちらはレンズ側手振れ補正が付いているので、パナソニック製のマイクロフォーサーズカメラで性能を発揮する感じ。上記のオリンパスのカメラはレンズ側に手振れ補正が付いていないので、GH5を除くパナソニック製品だとちょっと厳しいかもしれない。

蛇足だが、OM-Dにこのレンズをつけてみたが、レンズ側とボディ側で手振れ補正が連動するかと思いきや、実感として連動してなかったような気がする。


広角域だとこれくらい広く撮れる。


接写でもかなり近づくことができるのがこのレンズのすごいところだと思う。下手な単焦点より近づけたりするので、明るさに不満がなければ無理に単焦点を買う必要もないかもしれない。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROレンズが最高すぎる件についてでも買いたけれども、日中屋外撮影が多いなら、絶対に持っておいて損は無いレンズ。

欠点を挙げるなら、やたらとでかい。マイクロフォーサーズ用レンズでありながら高額であるというところが厳しいけれども、それを我慢するだけの価値はあるレンズだと自信を持って言える。

前述のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROよりも撮影レンジが広く、全域F4.0通しなので、広角〜中望遠までこの一本で全て済む上に、かなりの近接位置で撮影ができるため、条件が合えばマクロレンズっぽい写真まで撮ることができてしまう。

いわゆる「小三元」レンズの美味しい部分をこれ一本で賄えてしまうので、最終的にコストパフォーマンスが良い部類に入ってしまうという不思議なレンズでもあると思う。

また、レンズ側にも手振れ補正が付いており、さらにOM-Dのボディ側手振れ補正と連動するので、夜間撮影でも割とこなせてしまうのも強み。本当に手ぶれしないから、ある程度照明があれば、ISO400〜600くらいでも手持ち撮影でピントのあった夜景写真が撮れてしまうとか、なんだこのレンズってなること請け合いだ。


以前も書いたが、このレンズはシャープが非常に強いため、人によってはクセがあるって思っちゃうかもしれない。それくらいはっきりと写るレンズなので、慣れないとちょっと違和感あるかもかも。


広角域から手撮り。写真が小さいので分かりづらかったらごめんなさい。でもピントも合ってるし、明るいところがはっきりと撮れてると思う。


近づいて撮影した場合でも、焦点距離を気にする必要がほとんど無い。それくらい近接撮影ができるので、暗すぎるという場合でも無い限りはこれ一本でほとんど事足りてしまう。

12-40 F2.8か、こちらかどっちのレンズかを選ばなきゃならない場合は非常に難しい問題ではあるけど、個人的には12-100であるこちらをお勧めしたい。夜間撮影や屋内が多い場合はもう少し明るいレンズを買い足すしかないけれども、それは後述にて。

LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8 II/POWER O.I.S. H-HSA35100

オリンパス製が続いたけど、今度はパナソニック製。

こちらは35-100mm(フルサイズだと70-200mm)をカバーする望遠レンズなのだけれども、特筆するべきは、F2.8通しだということ。

この距離をF2.8通しでするにしては非常にコンパクトにまとまっており、さらにこれ以上レンズが大きくならない(望遠時にレンズは伸びない)ので、持ち歩きが楽ということで、お写んぽカメラ用としても使える。
…高いけど。

オリンパスからもF2.8通しのレンズとして「M.ZUIKO ED40-150mm F2.8PRO」があるけれども、さらに高額な上に、かなりでかい。およそミラーレスカメラにくっつけるサイズのレンズでは無いという感じで、個人的にはコンパクトなパナソニック製を推したいところだ。


とは言っても、まだ作例がなくてごめんなさい…。

ズームレンズではあるが、オリンパスの12-100と比べれば描写はソフトだし、オリンパスと比べてしまうと、どうしても「普通の明るい望遠」という感は出てしまうのだけど、むしろそれが当たり前だしオリンパス個性強すぎみたいな話になってしまうので、程よく性能の良い望遠となると、こっちの方がいいよねってなる。

持っておくと何かと便利なレンズ

M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8・


M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8


ルミックス G 25mm/ F1.7 ASPH.

定番の単焦点。どちらも25mm(フルサイズ換算で50mm)なので、自分の目線とだいたい同じような感じで撮影できる万能レンズのひとつ。

オリンパスかパナソニックかはお好みで。パナソニックの方がちょっとだけ明るい。

僕はオリンパスの方を持っているのだけれども、サイズも小さいし持ち運びが楽で明るいってのは何かと便利だなーと思う。
ただ、オリンパスのくせに「普通」じゃねぇかよ! とかいうわけのわからないツッコミをしたくなるレンズでもあるので、どう思えば良いのか僕にはもうわからない。


非常に素直なレンズ。目で見たものをそのまま撮りたいという場合には良い感じ。


昔の写真だけど、水族館にて。
暗がりで撮るとちょっとコントラスト強いかもしれないけど、F1.8の明るいレンズなので、条件さえ合えば本当に使いやすい。

M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

オリンパス曰く「ママさんレンズ」なのだが、ポートレート撮影に非常に強い単焦点。

距離が45mm(フルサイズだと90mm)なので、距離感を掴むのに最初は苦労するけど、非常に強いシャープネスとコントラストも相まって、めちゃくちゃコストパフォーマンスの高い単焦点レンズとなっている。

距離感を覚えるのがちょっとだけ苦労するかもしれないけど、焦点距離内ならPROレンズの描写にも決して負けないし、コンパクトでさらに安価なので、25mmか45mmかで迷うなら、個人的にはこちらをお勧めしたい。


F1.8と明るいし、コントラストがはっきりとしており、さらにマイクロフォーサーズでありながらも綺麗なボケが出るという万能単焦点って感じ。

LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. H-FS14140

最後はパナソニックの万能レンズ。

F値は3.5-5.6と通しではなく、距離によって変わるので明るいレンズというわけではないが、フルサイズ換算で28-280mmという広域をカバーできること、描写が非常に素直で、かつコンパクトに設計されているため、持ち出しやすいレンズとなっている。

特筆すべきすごい描写! というのはちょっと厳しいけれども、見たまま撮れる、想定したような撮り味になるという意味で非常に素直なため、ちょっと本格的にミラーレスカメラを触ってみたいという人向けな良い感じのレンズだと思う。



子供連れてヒーローショー見に行ったのだけれども、望遠が強いからちょっと後ろの席でもちゃんと撮れてしまうあたり、良いレンズだなーってなる。

諸君、マイクロフォーサーズはいいぞ

カメラとしてはフルサイズのような画質を得られるわけではなく、APS-Cよりもセンサーサイズが小さいため、何かと小馬鹿にされがち(?)なマイクロフォーサーズ規格のミラーレスカメラだけれども、協賛メーカー各社非常に頑張っており、特に近年のオリンパスさんは非常に優れたレンズを連続してリリースしている(かなり高いのばかりだけど)。

レンズラインナップも非常に豊富で、今回紹介したレンズだけでなく、幅広いバリエーションが揃っているため、ミラーレスだからと言ってレンズ不足に泣くということはほとんど無いんじゃないかと思う。

価格自体も最近はちょっと高額よりになりつつあるけど、それでも一眼レフの高級機種などに比べればコストパフォーマンスは良いし、(一眼レフ用の同等スペックのレンズの割には)安価で抑えられるので、OM-D各種やPENシリーズ、パナソニック製ミラーレス一眼をお持ちの方は、是非これらのうちの一本でも使ってみてはいかがかなーと思ってみたりもする。

ではさらばだ!

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